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実際の大きさ 例えると驚きのサイズ

 NEXCO中日本 名古屋支社がSNSで投稿した、「日本最大級」な高速道路標識の写真が、話題になっています。
 
「我が家よりデカい」と言われるほどの巨大な看板、いったいどこにあるのでしょうか。

高速道路の看板は一般的に巨大とはいえないが、中には…(画像はイメージ)

 この画像が投稿されたのは2024年4月9日。写真に移っているのは、高速道路を走っていれば必ず見る「緑色の案内標識」です。

【画像】えっ…!? これが東名高速の「超巨大看板」です(画像)

 場所は、愛知県にある東名下り線の豊田JCTの約2km手前の標識です。

 同支社によると、この看板の大きさは70平方メートルにも達し、住居に例えると「3LDKマンションの一室」に相当する広さだといいます。

 こんなに巨大である主な理由は、書かなければならない情報量が多いためです。豊田JCTといえば、東名から伊勢湾岸道が分岐し、しかも先で新名神となる場所。もうひとつ、北へは東海環状道が分岐していきます。さらに「豊田東IC」が併設されています。おまけに、東名はすぐ先の小牧で「名神高速」となります。

 こういった重要拠点であるほか、その「分岐のしかた」まで説明しないといけないため、縦にも横にもまんべんなく大きくならざるを得ないというわけです。

 同支社は投稿で「住めるくらい広いって驚きませんか? 走る時はその大きさをイメージしながら見てみてください。(ちゃんと前もみてね)」としています。

 この巨大な標識に対し、コメントでは「やばwwそんなでかいのwwww」「どーりで見やすい訳www」「上にあると意識しないけど、バカでかいな」「【悲報】3LDKの我が家、面積で道路標識に負ける」などの声が上がっています。

 また「こういう道路標識って内容も大きさも一点ものだし、高いんだよね。下手すりゃその3LDKマンションを買うくらいの値段するし」といった考察も。

 いっぽう「保土ヶ谷バイパスにある看板も大きいけど、どっちが大きいのかな」「名神の大山崎JCTの看板も大きかった」といった、同様に巨大な案内標識に見覚えのある人もいました。