コストコ巨大ピザの真打ち! 『マルゲリータピザ』は3要素のジューシーハーモニーで鉄板のおいしさ
コストコのピザといえば、日本の家庭を無視した巨大サイズの「TAKE&BAKE(テイクアンドベイク)」シリーズ。その真打ちたる『マルゲリータピザ』が登場しました!
トマト、モッツァレラ、バジルが織りなすハーモニーは、間違いのないおいしさですよ。
こちらがコストコのデリ・惣菜コーナーで見かける『マルゲリータピザ(MARGHERITA PIZZA 16″)』(品番:96978)。直径40cmの巨大なピザが1枚入って、お値段は1,980円(税込)です。
内容量は1,510gほど(編集部にて計量)。100gあたりのコスパ(単価)は131円となります。
コストコ名物の巨大ピザ「TAKE&BAKE」シリーズに、新作が登場したようです。
「マルゲリータ」といえばイタリアンピザの王道ですよね〜。トマト、モッツァレラ、バジルの3種類が、黄金のハーモニーを奏でてくれるやつ!
本品では、マルゲリータソースににんにくなども入っているほか、バジルペストも使われていますね。つまり、うまみがマシマシになっているというわけ。
直径40cmのピザをそのまま焼けるご家庭はあまりないと思います…。
というわけで4分の1にカット。これなら20cm×20cmになるので、一般家庭のオーブンでも焼けるはず。
焼き時間は、200℃に予熱してからピザを入れ、12〜15分程度でOK。
商品ラベルには200℃で20分と書かれているのですが、焼きすぎになりがち。なので、途中でチェックして、よさげなところで取り出します。
こちらが失敗例。小さくカットして、200℃で18分焼いた結果です。
生地が小さいので、チーズが溶けると横から流れ落ちてしまいます。また、焼きすぎるとバジルが黒く縮んで、見た目が残念に。水分が飛んでジューシー感がなくなっているし、生地もカリカリの固い歯ごたえになってしまいました。
というわけで『マルゲリータピザ』をうまく焼くためには、以下の2点がポイントとなります。
大きめにカットしてオーブンで焼く焼き時間は12〜15分程度生地は厚手のフカフカ食感。トッピング部分は水分たっぷりで、ジューシーに仕上がっています。
食べやすい大きさにカットしてシェアしましょう。3等分(ホールピザの12等分)くらいがおすすめ。
わりとシャバシャバしたマルゲリータソース、たっぷりのローストトマトのオイル漬け。これらのおかげで、かぶりつくとうまみ十分のジュースが口の中で弾ける!
バジルペストとバジルの葉が、さわやかな風味でアシスト。さらに、トロッと溶けたモッツァレラのまろやかなコクが、満足度を高めてくれます。
『マルゲリータピザ』は、具材が織りなすハーモニーがとてもナイス! 肉類などが使われていなくても、まったく物足りなさはありません。非常におすすめできる一品です。
カロリーもチェックしておきましょう。
『マルゲリータピザ』は100gあたり225kcal(脂質 9.8g、炭水化物 24.9g)となっています。1枚まるごと(1,510gの場合)の総計は3,398kcal。
1人前を12分の1カット(126g)と想定すると、284kcalとなります。ただし、おいしくてついつい2枚(252g、568kcal)いっちゃうかも? 摂取カロリーを確認しつつお召し上がりください。