モナコの南野拓実【写真:Getty Images】

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前半4分に華麗なターンから今季7ゴール目

 フランス1部ASモナコの日本代表MF南野拓実は現地時間3月30日、リーグ・アン第27節メス戦(5-2)で先制ゴールを挙げた。

 海外メディアも日本人の今季7ゴール目に脚光を当てている。

 スタメン出場した南野は前半4分、左サイドからの鋭いグラウンダーのクロスに反応。エリア内でうしろ向きの状態から、素早いターンで前を向く。右足のシュートでニアを打ち抜いた。南野は2月25日のRCランス戦(3-2)以来のゴール。今季自身の7得点目をマークしている。

 このゴール受けてオランダメディア「Ziggo Sport」の公式Xは「南野が素晴らしいアクション」とターンからの一撃に注目。フランスメディア「Get French Football News」も「サイドラインから放ったボールに南野が反応し、振り向きざまにGK(アレクサンドル・)ウキジャを破った」と賛辞を贈った。(FOOTBALL ZONE編集部)