日本18位、北朝鮮114位 FIFAランキングは日本が格上も通算対戦成績は日本の8勝4分け7敗【サッカー W杯アジア2次予選】

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Photo by Xia Bohan/VCG via Getty Images

サッカー日本代表が3月21日、2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選で北朝鮮と東京の国立競技場で対戦する。

26日には平壌でアウェイ戦が行われる2連戦で、久しぶりの代表復帰となったDF長友佑都選手(F東京)やFW小川航基選手(NECナイメヘン)らを加えたチームがどんな戦いを見せるのか。アジアカップ後、初の試合に注目が集まる。

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日本は昨年11月の初戦から2戦2勝の勝ち点6で現在B組首位。対戦相手の北朝鮮はシリアと1勝1敗で並びながら得失点差で上回って2位につけている。そして、シリアが3位、勝ち点のないミャンマーが4位と続いている。

日本は今回の北朝鮮との2連戦で連勝すれば、6月の2試合を残してグループ2位以内が確定し、9月に始まる3次予選への進出が決まる。

最新のFIFAランキングでは日本の18位に対して北朝鮮は114位と開きがあるものの、通算対戦成績は日本の8勝4分け7敗。

2000年以降では、前回2017年12月に日本で行われた東アジア4か国によるE-1選手権(1-0で日本が勝利)を含めて日本の4勝1分け3敗となっている。