『グレイトギフト』今夜ついに完結!真犯人の正体は…すべての真相が明らかに
主演・反町隆史、脚本・黒岩勉によるサバイバル医療ミステリー『グレイトギフト』。
本日3月14日(木)、同ドラマがついに最終回を迎える。
前回第8話ラストでは、主人公である病理医・藤巻達臣(反町隆史)の妻・麻帆(明日海りお)がかつて、ギフト誕生の地となった国の研究機関で働いていたことが判明。
ギフトを院内に持ち込み、連続殺人を誘発した真犯人は麻帆だったのか? 藤巻も瞬時に血の気を失う驚きの新疑惑が展開された。
そんななか、ついに迎える最終回。
もう誰一人犠牲者は出さない、という不退転の覚悟で最後の戦いに挑む藤巻&検査技師・久留米穂希(波瑠)があぶり出す“真犯人の正体とその目的の全貌”とは…。
そして、とうとう真犯人と手を組んだ悪の理事長・白鳥稔(佐々木蔵之介)ら、ギフトによって欲望を掻き立てられ、人生を翻弄されてきた人間たちを最後に待ち受ける運命とは一体?
すべての真相が明らかになる最終回で、壮絶を極めた権力争いをめぐる連続殺人が、いよいよ終わりの時を迎える。
◆“衝撃の結末”が待ち構える
さかのぼること第1話。
院内で不審死を遂げた元総理大臣の遺体から“新種の球菌”を発見した藤巻は、上層部から隠蔽を命じられるも負い目を感じ、信頼する白鳥に球菌の存在を打ち明けることに。
ところが、当時は崇高な理念を持つトップドクターでありながらも一介の教授にすぎなかった白鳥は、藤巻に対して秘密裏に球菌を培養するよう依頼。
「腐った医療界を改革するため頂点に立つ」と決めた白鳥はあろうことか、ギフトと名付けた球菌を悪用し、邪魔者を次々と消しはじめたのだ。
時を同じくして、ギフトの存在を嗅ぎつけた病院関係者たちの中にも、“どす黒い欲望”が次々と芽生えていった。
そこへ数々の道ならぬ恋によって激化する愛憎劇も相まって、ギフトに命を奪われる者が続出。そんななか、正義を貫くため一念発起した藤巻は久留米と共闘し、悪の道をひた走る最大の敵・白鳥を討つべく、命を懸けて立ち上がることに。
何を隠そう“ギフトの生みの親”だった久留米が、密かに開発していた特効薬を使って、ついに渾身の一矢を報いたのだが…。
崇高なる善の医師から一転、誰もが恐れる悪の皇帝へ――身の毛もよだつ覚醒を遂げた白鳥が、おずおずと引き下がるわけがなかった。
白鳥は第8話で、ついに自分の前だけに姿を現した真犯人と手を組んだのだ。
現在、TVerでは第1話〜最新話となる第8話までの完全ダイジェストを配信中。超不穏なこのダイジェストを見れば、最終回で投下される“衝撃の結末”をより楽しむことができる。