『グレイトギフト』充実の笑顔でクランクアップ!反町隆史「本当にいいチームになった」

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主演・反町隆史、脚本・黒岩勉によるサバイバル医療ミステリー『グレイトギフト』。

3月14日(木)に最終回を迎える本作が、ついにクランクアップを迎えた。

反町隆史を筆頭に波瑠、津田健次郎、尾上松也、佐々木蔵之介ら――劇中で壮絶な戦いを繰り広げてきたレギュラー出演者たちが、充実感みなぎる笑顔を浮かべながら、撮影最終日を迎えた。

 

うだつの上がらない男から、強きヒーローへ――。ギフトを発見したことで、想像を絶する闇の世界に巻き込まれながらも、意を決し真正面から正義の道を貫いていく主人公・藤巻達臣を真摯に演じてきた反町。

彼はこの3カ月半、新たなヒーロー像を果敢に開拓しながら、座長としても力強く現場を引っ張ってきた。

そんな反町にとって支えとなったのが、信頼する共演者&スタッフたちだ。クランクアップのセレモニーでも、反町は自ら各出演者に花束を贈呈し、固い握手を交わすなど、感謝の意を最大限に表明。

「本当にいいチームになったなと感じる頃に撮影が終わる…これがドラマなんだなって、あらためて感じています」と、一抹の寂しさもにじませる。

しかし、寂しさ以上に大きかったのが達成感。定石を覆すチャレンジングな展開が応酬する新時代のドラマに、チーム一丸となって挑んできた反町の表情は終始晴れやかだ。

「今回は黒岩さんのオリジナル脚本で、キャリアのある俳優の方々が演じていただき、一つひとつ丁寧に作れた作品だと思っております。また機会があれば、ぜひ一緒にお仕事をしたいです」と語りかける座長・反町とともに、共演者たちも清々しい顔でスタジオを後にした。