ももクロ・玉井詩織のギャグが超かわいい!? Yes!アキト絶賛!「覚悟が違う!」

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ももいろクローバーZのリアルな姿を配信するテレ朝動画のオリジナル番組『ももクロChan』。

最新エピソードの#697は、毎年恒例「新春ももクロChanカルタ」をお届け!

◆あーりん、かわいいギャグ対決でしおりんに敗北!?

このコーナーは、カルタを行い、取った札に書かれたトークテーマやクイズにうまく答えられればお年玉ゲット。お年玉の合計金額で勝敗を決定するというもの。お年玉袋はスタジオセットの壁中に貼りつけられている。優勝したメンバーには、超人気のフルーツ大福が贈られる。

今回最初に読み上げられた札「ギャグカバー Yes!アキトを 全力で」を奪取したのは佐々木彩夏だ。すると、収録開始から50分、ももクロには内緒で待機していたギャガーのYes!アキト本人が登場した。アキトが「もっと早く呼んでよ!」とクレームをつけると、司会を務める天の声“通りすがりのおじさん”が「芸風のわりに文句多いんですよね」と一刀両断。

ちなみにアキトは、前回#696で高城れにが披露したモノマネで、メンバーはもちろんスタジオにいる誰も知らなかったヨーグルトの妖精で、若い世代を中心に動画が話題の「んぽちゃむ」を知っていたそう。ということで、誰も知らないという理由で前回お年玉ゲットできなかった高城に特例でお年玉チャンスが巡ってきた。

しかし高城が取ったポチ袋には「叩くと悲しくなる でんでん太鼓」という恒例なのに謎の司令が…。悲しげなBGMが鳴るなか、悲しげにでんでん太鼓を鳴らす虚無の時間が訪れる。

ここでようやくアキトのギャグが佐々木に伝授されることに。両頬に人差し指を当てながら「銀歯の位置だよ♡」と笑顔を見せる、かわいいギャグだ。これは、ももクロの「アイドル担当」である佐々木にはうってつけかと思いきや、佐々木のパフォーマンスをアキトは「俺のほうがかわいい」と一蹴。

続けて玉井詩織がチャレンジしてみると、これは“かわいい”認定に。佐々木とはキレが違うようだ。佐々木はリベンジするも、アキトいわく「本当に銀歯の位置を知らせたい玉井さん」に軍配が上がった。長年、ももクロちゃんのアイドルの地位を死守してきた佐々木だったが、結成15周年を過ぎて玉井にその座を脅かされている!?

お年玉チャンスは「棚ぼた」で玉井の手に渡ったが、「30秒ノリツッコミ」を引いてしまい、若手芸人の前で厳しい30秒を過ごすハメに。アキトに「見てて恥ずかしくなる」と言われてしまう玉井であった。

◆いまだに「にらめっこ」で笑い転げるももクロ

「チョウ(超)カワイイ 3文字の言葉 言っちゃいます」を取った百田夏菜子は、絶妙のキュートなスマイルで「アイス」の3文字を決め、見事お年玉ゲット。高いところに貼りつけられたポチ袋を高城に抱っこされながら取ると、中にはギフトカード2000円分が!

さらに「ぜんりょく(全力)で 笑いながら 怒る人」の札もゲットし、破顔しながら「ハッハッハ! いいかげんにせぇ!」と放ち、見事クリア。百田いわく「五木(ひろし)さん(からもらうお年玉)くらい厚い」ポチ袋を開くと、中には折りたたまれた1000円。これで獲得賞金も一気に首位に躍り出た。

再び出た「笑いながら 怒る人」の札。今度は佐々木が取り、高笑いしながら「待って。テメェ、マジふざけんなよ!」と一喝。この迫力には“おじさん”も「普段やってますよね?」と驚きを隠せない。佐々木も「口からベラベラ出てきちゃった」と笑うのだった。

「にらめっこ 一番面白いひと お年玉」の札では、全員が変顔対決をすることに。勝ち抜き戦で最後に残った人が勝利というルールだ。

「百田vs玉井」は百田が辛くも勝利したが、続く「百田vs高城」は、高城の変顔で圧勝。涙が出るほど笑い転げる4人だが、最後のカード「高城vs佐々木」でも高城が瞬殺を決め、見事勝利。アラサーになっても、にらめっこで腹を抱えて笑う4人の楽しそうな姿に、ほっこりさせられるシーンとなった。

◆夏菜子はギャグが覚えられない

再び来た「ギャグカバー Yes!アキトを 全力で」。今度は百田がゲットし「パソコンガシャン! 書類ビリッ! 社長ペチペチペチ! 株主っ!」という一発芸を、思いきりよく決める。しかしフレーズが微妙に間違ってしまったため、アキトの評価は低めだ。

リベンジで、足をめちゃくちゃ踏み鳴らしながら「こっちメイン! エレクトーン!」というギャグに挑むも、再び「こっち側の エレクトーン!」と大事なところで言い間違えしまい、ギャグに“覚悟”がある玉井にお年玉を横取りされてしまうのだった。こんなに短いフレーズがうまく言えなくても、女優として活躍する百田はやはり不思議だ。

百田からお年玉チャンスを奪った玉井だったが、選んだポチ袋には「アラサーなりの一番いじらしい『バカ』」というお題札が。即興で、手紙で別れ話を告げられた女性の「バカ…」を披露し、全員から大絶賛されるのだった。