2023年の夏に日本初上陸したTABASCOの新作「TABASCOシラチャーソース」。話題になっているこの商品、使ったことがない人も多いかもしれません。初めてでは想像しにくい味の印象と、どのようにして食べて楽しんでいるのかを、エッセフレンズエディターのyukariさんがレポートします。

TABASCOシラチャーソースってどんな味?

最近私がハマっているのが、『TABASCOシラチャーソース』です。「シラチャー」とは、チリペースト、酢、ニンニク、砂糖、塩をもとにつくられる、タイ発祥の濃厚なソースのこと。辛いものが大好きで、どんなものなのか興味がわいて買ってみたのがきっかけです。どんな味なのか、どういったものに合うのかなど、私なりに発見したものをご紹介したいと思います。

私は辛いもの大好きとはいえ、超激辛のようなものは食べるのはキツイという、いわゆる一般的な辛いもの好きです。そんな私がおいしいと思って食べられるため、辛さもそこまで強いわけではありません。

一般的によく見るTABASCOペッパーソースの酸味に、少し甘みとコクが加わり、うま味が詰まったような味…。これが、TABASCOシラチャーソースの印象です。そのため、「ただ辛いだけ」ということはなく、うま味と甘みがちょうどよいバランスで融合しているので、とってもおいしく食べられます。

シンプルに「ちょいがけ」でおいしくいただく

このように辛さと酸味、甘みのバランスがよいシラチャーソース。なにに合わせたらおいしいのかを見つけるため、まずはいろいろなものにつけて食べてみました。

私の中で、相性がよくおいしいと思ったのが、ウインナー、チヂミ、目玉焼きです。

このTABASCOシラチャーソースの大きな特徴は、やはりTABASCO独特の酸味。油がジュワッと出るソーセージのようなお肉、辛さと酸味でおいしくなるチヂミなどにも合いました。

また、しょうゆやソース、塩など、かけるものが好みで分かれる目玉焼き。TABASCOシラチャーソースにもマッチしました! たとえば、トーストに目玉焼きをのせてシラチャーソースをかければリッチな朝食にも。TABASCOシラチャーソースは独特なソースかと思いきや、意外といろんなものに合い、おいしくしてくれるものだということがわかりました。

いちばんのおすすめはカレーピラフにかけること

このようにいろいろなものにかけてみましたが、私がいちばんおいしくて合うと思ったのは、「カレーピラフ」!

わが家ではよくホットプレートでカレーピラフをつくって食べます。そのままでももちろんおいしいのですが、そこにTABASCOシラチャーソースをかけて食べると、ジャンバラヤ風に変化します。

ジャンバラヤは家庭というよりもお店で食べるようなイメージがありませんか? でもこのTABASCOシラチャーソースがあれば、手軽にジャンバラヤが食べられるのです。私だけかもしれませんが、なぜか無性にジャンバラヤが食べたくなることがあります(笑)。そんなときに、これからはこのシラチャーソースが役に立ってくれそうです。

TABASCOと聞くと、パスタやピザなどのイタリア料理にかけるようなイメージですが、TABASCOシラチャーソースの可能性は無限大。とっても食べやすく、意外となんにでも合うので、ぜひ試してみてください!