マルスvs國見(江口洋介)、いよいよ決戦の幕が開く!そんな中マルスが解散危機に…

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道枝駿佑演じる謎多きカリスマ転校生・美島零《ゼロ》に導かれた落ちこぼれ高校生たちが【マルス】という動画集団を結成し、悪事に手を染める大人たちに正義の鉄槌を下していく『マルス-ゼロの革命-』。

球児(泉澤祐希)の死を乗り越え、新メンバーの不破(日向亘)、父であるクロッキー社CEOの國見(江口洋介)と決別した香恋(吉川愛)を加えて再始動したマルス。

本日3月5日(火)放送の第7話では、結束を固めたマルスがいよいよ國見との最終決戦へと向かっていく。

第6話のラスト、マルスメンバーをはじめ、桜明学園の先生や生徒の携帯が使えなくなるという異常事態が発生。ほどなくして元に戻ったものの、ゼロはこれが何かの前触れなのではないかと考える。

実はこれは、國見が仕掛けた巨大構想の幕開け――。日本国民の大多数がSNSクロッキーを利用するようになり、その登録者数が1億人を突破したことで、公的な身分証をも紐付けることに成功。

もはやクロッキーなしでは生活できなくなった頃合いを見計らい、國見は国家を危機に陥れる“極秘プロジェクト”を計画していたのだ。

國見は、マルスにそれを未然に防ぐことはできるか、と宣戦布告。強大な権力を振りかざす國見にどうにか対抗するべく、ゼロはエンダーグループの会長・西城澪子(原田美枝子)に接触するのだが…。

◆マルスに解散危機!?

球児の一件以来、学校を休んでいた賢成(山時聡真)は、ゼロたちに「マルスをやめる」と申し出る。

「革命」というゼロの言葉に惹かれマルスの活動を続けてきた賢成だったが、自分たちはただの高校生で、対峙する相手が大きすぎるのではないかと苦悩する。

そんな賢成の思いも汲んだゼロは、「この先は俺1人でやる。マルスは今日で解散する」と告げ部室を出て行ってしまう。

これから始まる決戦を前に、バラバラになってしまうマルス。そしてゼロは、國見が持つテロの証拠となるデータを奪うため、単身クロッキー社に潜入することに…。

国家を陥れるレベルの力を持つ國見に、ゼロ、そして落ちこぼれだった高校生たちはどう立ち向かっていくのか?