ドラマ『離婚しない男』観月ありさが“強烈キャラ”で登場!重要な役で高橋克典も出演決定
鈴木おさむによる地上波連ドラ最後の脚本作『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』。
同ドラマに新たな“強キャラ”として、観月ありさの出演が決定した。
観月ありさが演じるのは、司馬マサト(小池徹平)が務める芸能事務所「ポールサニープロダクション」の社長・大洗美子。
基本的にはシンガポールにおり、久しぶりに日本に帰国すると、マサトと岡谷綾香(篠田麻里子)の不倫関係を知って「汚らわしい!」と大激怒する。
その際に、あるとんでもない行動でマサトを追い込み、“おさむワールド”全開の超過激なセリフも飛び出す大きなインパクトを放つことに。
演じる観月は、今回のオファーがあった際の心境を「鈴木おさむさんには、何度もお仕事でご一緒させていただき、とてもお世話になっておりますので、地上波連ドラ最後の脚本作にお声がけしていただいて、すごく嬉しかったです」と振り返る。
そして脚本を読んだ感想を聞かれると「まさに“おさむワールド”がさく裂といった感じで(笑)。筆が乗ってらっしゃると言いますか、『これも、あれもおもしろいかも?』とニヤニヤしながら書いている姿を想像しながら読ませていただきました」とすっかり“おさむワールド”の虜となったことを明かした。
また、小池徹平とはドラマ『おひとりさま』(2009年/TBS系)以来の共演となり、「小池さんとは久しぶりですが、とても大胆なシーンでの共演となって…驚いています(笑)。でも小池さんは、何かを投げれば、きちんと受け取って投げ返してくださる方ですので、肩肘張らずに演技ができました」と、良い環境の中で共演ができたことを強調する。
「芸能事務所の社長という役柄ですので、威圧感がありながらも、堅苦しくならずに、おもしろさを追求して大洗美子という人物を演じられれば」と意気込みを語る観月。マサトに激怒するヒステリックな振る舞いの後に、大洗にまさかの展開が?
観月がどのように体現するのか期待が高まる。
また、観月とともに高橋克典の出演も決定。離婚弁護士・財田トキ子(水野美紀)の過去にまつわる、重要な役どころとして登場する。
「今回、鈴木おさむさんの地上波連ドラ最後の脚本作品ということで、何かご協力できればと思いました。出演させていただけることになり大変嬉しく思います」と心境を語る高橋。ワンシーンのみの出演にもかかわらず、さすがの存在感を披露する。