『おっさんずラブ-リターンズ-』遂に最終回!吉田鋼太郎「今年一番の驚きになるのでは」

写真拡大 (全4枚)

見逃し配信再生数が累計1500 万回を突破(ビデオリサーチ にて算出 期間:1月6日〜2月29日)するなど大きな注目を集めているドラマ『おっさんずラブ-リターンズ-』が、本日3月1日(金)、最終回を迎える。

余命1カ月と宣告された黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が、愛しの春田創一(田中圭)と永遠のライバル・牧凌太(林遣都)にビデオメッセージで伝えた想い…。それを見て走り出す春田、泣き崩れる牧。さらに、武蔵の異変を察知しホームパーティーで元気づけようとする仲間たちとの絆など、涙なしには見られなかった前回の第8話。

そして、ラスト1分――。無情にも1か月が経ち、真っ白な布団で真っ白なパジャマで眠る武蔵。しかしカッと目を開き、カーテンから美しい朝陽を浴び、健康的に青汁をぐいっと煽り…。自分自身でも信じられないといった表情で厳かに呟く「なぜだ? なぜ俺はこんなに…元気なんだ…?」

“余命1カ月のはずの家政夫”武蔵に何が起こっているのか? 最終回でその真相が明らかになる。

当たり前のように自分たちのそばにいてくれた武蔵が余命宣告をされたことで、これまで考えてもみなかった“命”について考え始めた春田。自分も牧も、自分たちの親も、大切な仲間たちも、この先ずっと元気でいられる保証はない。明日突然、“何か”が起こることだってある――。

「自分はたとえ明日死んでも後悔しないよう一生懸命生きているのか?」と、ひとり悶々とする春田。挙げ句、その思考は「俺は優秀な牧にふさわしい人間なのだろうか?」というところにまで突き進んでしまう。

すると、そんな春田に外資系大手不動産会社からまさかのヘッドハンティングが…。しかもポジションは牧と同じ“課長”と聞いて、心が揺れる春田。仕事のかたわら、ビジネス英語の本を読み始め、徐々に牧が作ってくれた大好物の唐揚げも食べられないほど悩みこむ。

そんな春田の異変に気付いた牧は、“らしくない”様子が心配でならず、悩んだ末に思いきって永遠のライバル・武蔵に連絡をするのだが…?

田中が「『おっさんずラブ』らしいラスト」、吉田が「今年一番の驚きになるのではないかと!あっと驚く最終回」とヒントをくれた最終回。一体どんな結末になるのか?