ももクロ・高城れに、「出禁宣告」にたまらず絶叫!?

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ももいろクローバーZのリアルな姿を配信するテレ朝動画のオリジナル番組『ももクロChan』。

最新エピソードの#696は、毎年恒例「新春ももクロChanカルタ」をお届け!

◆叫ぶれにちゃん、ついに出禁!?

新春恒例の「新春ももクロChanカルタ」。カルタ合戦を行い、取った札に書かれたトークテーマやクイズにうまく答えられればお年玉ゲット、その合計金額で勝敗を決する企画だ。肝心のお年玉袋は、スタジオの壁に貼りつけられており、そこから選んで取っていく。

今回最初に読み上げられた札は「いっしゅうかん(一週間) 時間にすると 何秒ですか?」。これを取ったのは、高城れにだ。制限時間は1分、電卓を使ってもいいということだが、高城の電卓を叩くスピードを見て、佐々木彩夏は「おっそ!」と笑う。

ちょうど1分で回答を出した高城。まずは計算式をチェックすると、「7(日)×24(時間)×60(分)×60(秒)と合っているが…「10万4800秒!」という回答に、司会を務める“通りすがりのおじさん”は「全然違います!」と一刀両断。

式は合っているのに、なぜ回答が違うのか。高城の電卓を見ると、そこには「604,800」と正解の数字が! なんと高城は正解していたのに、言い間違えてしまったようだ。

それでも覆らない不正解に、高城が「なんで!? お願い! 合ってるじゃん!」と駄々をこねるも、通りすがりのおじさんに「出禁にしますよ。警備員呼んで!」と突っぱねられ、しまいには「あ゙ あ゙ あ゙ あ゙ あ゙!!!!!」と絶叫する。もはや半ベソ状態の高城に、全員が大笑いするのだった。

◆百田夏菜子がレベルアップ!

いきなりカオスな展開となったが、今回はももクロからの物言いがつく展開が、ほかにもあった。

なぞなぞ札で出題された問題「どんなに走っても飛んでいっても 見えているのに着かないのは何?」(正解は「地平線」)や、「羽もはしごもプロペラもないのに 空にのぼっていくのは何?」(正解は「けむり」)に対して、玉井詩織は「今回のなぞなぞ、気持ちよくない。いっぱい答えがある」と猛反論。スタッフは「毎年やってるから、いい問題が残ってない」とタジタジだ。

特定のメンバーに対する出題札は今回も健在。「かなこちゃん 次の算数 解いてみて」では、「5+5×5+5」の問題が。

佐々木も「何回もやってるじゃん! そろそろ解けるって!」と笑うが、百田夏菜子は、はにかみながら「先にどっちをやるんだったっけ。大きいほうからやったほうがいいんだよね?」と記憶をたどる。

みんなの心配をよそに、百田は「テレレレッテレ〜。レベルアップしてるから!」と胸を張るが“おじさん”に「その効果音、ひみつ道具の音」とツッコまれるのだった。

相変わらずおとぼけな百田だが、「35」と回答し見事正解! 「(前から計算して)80かと思った」と言うも“おじさん”に「前からいったら55です」と冷静にツッコまれるオチまでつけた。

◆しおりん史上、最も似てないモノマネ?

「モノマネの 最新作を 披露して」という札が読み上げられると、玉井はいち早く見つけたにもかかわらず、「最新作」がないと言って様子を見る。対して高城は何かモノマネをやりがっている。

高城がやったのは、最近得意な「んぽちゃむ」のモノマネだ。んぽちゃむはヨーグルトの妖精で、若い世代を中心に動画が話題だ。長尺で、んぽちゃむ風(?)なひとり語りを続ける高城に、“おじさん”も「おじさんわからないなぁ」と困った様子。

しかし、わからないのは年齢差によるものではないようで、玉井が「私たちも知らない」と語ると、佐々木は「知ってるけど、しゃべってるところを見たことない」と苦笑い。その場にいたスタッフも誰も知らないということで、高城のモノマネは不正解となった。

そして結局、玉井がモノマネを披露することに。新作がないという玉井に“おじさん”は昨年大ブレイクを果たした“あのちゃん”をリクエスト。某古本チェーン店のあのちゃんをやってみせる玉井に、佐々木は「ちょっと違くない?」「玉井さん史上、けっこう似てなかったよね」とツッコむが、“おじさん”は「そんな程度でいいんですよ」と正解を与えるのだった。

ここで玉井はギフトカード2000円分をゲットし、トップに躍り出た。勇気あるチャレンジが実を結んだ結果だ。

ここからは番組おなじみの「一致ポーカー」とのコラボゾーンへ。お題に対して、4人の答えが一致したら全員お年玉獲得、スリーワン(3人一致、1人ハズレ)になった場合は、外した1名のお年玉が没収されるというルールだ。

なかなか一致とはならなかったが、メンバーの意外(?)な一面が見えてくる回答がチラホラ。「ほっとくと 高城はずっと ◯◯◯◯」では、佐々木が「おたけとケンカする」と答えた。メイクを担当するスタッフと高城が事あるごとにケンカしているというのだ。

原因を聞かれたスタッフ本人から「ケンカ売られる! ご機嫌悪いときにすごい当たってくる」と言われた高城は「違うんですよ。直しのときに百発百中でいなかったりとか、ライブ中の早替えのときにいなかったりとか。だから仕事をして!って」と反論。これにはスタッフも「えーそうかなぁ?」と、とぼけるのだった。どうもこれは、高城とスタッフとの仲のよさからのじゃれ合いのようだ。

「ほっとくと あーりんずっと ◯◯◯◯」では、高城が「塩かける」と回答。“おじさん”に「どういうこと? なんで除霊してんの?」と追及されると、食べものに塩をかけがちだということが判明。それはそれで、塩分過多が心配になる“おじさん”であった。

そんなカルタは、次回以降もまだまだ続く。