世界から愛される藤子・F・不二雄、生誕90周年を祝う“ハリウッドの巨匠”の手紙をテレビ初公開!
本日2月29日(木)の『林修の今知りたいでしょ!』では、藤子・F・不二雄=藤本弘を大特集する。
生誕90周年を迎え、放送翌日の3月1日(金)にはそれを記念した『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)』が公開される、『ドラえもん』の生みの親で国民的漫画家の藤子・F・不二雄。
『ドラえもん』をはじめ『パーマン』や『キテレツ大百科』『エスパー魔美』など、今なお日本をはじめ、世界中で愛される名作を世に生み出したことで知られているが、実はその裏でも数々の偉業を成し遂げていた。
そんな、あまり知られていない藤子・F・不二雄の“スゴイ偉業”を、本人をよく知る縁の人たちの証言も交えて紹介していく。
講師には芸能界きっての『ドラえもん』ファン・高橋茂雄(サバンナ)を迎え、学級委員長(進行)のバカリズム、学友の室井滋、ビビる大木、高山一実、伊沢拓司と『ドラえもん』好きが集結。興奮&感動しながら見届ける。
◆『ドラえもん』誕生までの衝撃事実!
藤本は、藤子不二雄Ⓐこと安孫子素雄をはじめ、昭和を代表する若手漫画家たちが集うトキワ荘で暮らしながら切磋琢磨していたことは有名だが、実は漫画を描きながら、そのスゴイ仲間たちとアニメ会社を設立していた。
その仲間の1人であるアニメーター・鈴木伸一氏がアニメ会社にまつわる秘話を明かしていく。
藤本の「漫画を動かしてみたい」という思いから始まったアニメ制作だが、ある大物から制作依頼が舞い込み、いきなり不朽の名作のアニメ制作を手掛けることに。
しかし、鈴木氏によるとそのアニメは「失敗」だったそう。そこには、活躍する漫画家たちだからこその理由があったという。
その真相が明かされたとき、スタジオ一同は衝撃と笑いに包まる。はたして、「失敗」の真相とは?
さらに、今なお子どもから大人、そして世界中で長きにわたり愛されている『ドラえもん』だが、その誕生の裏には衝撃の事実が隠されていた。
1970年1月に連載を開始した『ドラえもん』。その1カ月前に予告を掲載することになったのだが、当時の編集者が藤本から受け取った予告原稿は驚きの内容で…。
その裏に隠された『ドラえもん』誕生までの驚きの軌跡が明らかに。その当時のことを語っている藤本本人の声も紹介する。
他にも、苦境に立たされた藤本が、自分の信念を貫きながらも新たな道を切り開いた“スゴイ偉業”も紹介する。
◆スティーブン・スピルバーグの手紙を公開!
数々の名作を生み出してきた藤子・F・不二雄の人気は、今や世界中に広がり、SF映画など数々の名作を手掛けてきたハリウッドの巨匠、スティーブン・スピルバーグも絶賛。
そのスピルバーグから生誕90周年を祝う手紙が送られていた。
そこには、藤本がこだわった“ある言葉”も記されており、その手紙をテレビ初公開する。
そもそも藤子・F・不二雄作品は国や世代を超えて、なぜこれだけ愛されているのか?
藤本が遺した資料や、スタッフに宛てた直筆のメッセージから、その真相も明かす。
林をはじめ、学友たちは「すごい…」と驚かされ、胸がいっぱいに。
番組では他にも「3月以降、特に気を付けたい危険生物」を紹介する。
これから暖かくなっていく春に向けて、昨今ニュースで騒がれているクマをはじめ、イノシシやシカ、さらにはハチなどより危険性が増してくる動物たちが。
その危険性や対策、遭遇してしまったときの対処法などを徹底紹介していく。