大東駿介が先輩弁護士、黒木瞳が“祖母”に!4月スタート『JKと六法全書』共演キャスト陣解禁
この春、期待の新人女優・幸澤沙良を主演に迎えて誕生する、かつてない法廷ドラマ『JKと六法全書』。
主人公は史上最年少で司法試験に一発合格した、現役女子高生弁護士=JKB。弁護士として奔走しながら高校にも通うJKBが、法廷で、学校で、旋風を巻き起こしていく“法曹×学園”ハイブリッドドラマだ。
このたび、本作をよりいっそう盛り上げる実力派共演キャスト陣が解禁。黒木瞳、大東駿介が出演することが決定した。
◆大東駿介が先輩弁護士に!
弁護士の祖父から英才教育を受け、超難関と言われる司法試験に史上最年少で一発合格した女子高生弁護士“JKB”の桜木みやび(幸澤沙良)。
彼女は、祖父との約束をはたしたことで上京することを許可され、東京の法律事務所で所長を務める祖母の下で見習いの新人弁護士として働くことに。
そこで、みやびの教育係を任されるのが、大東駿介演じるヤメ検(元検事)の先輩弁護士・早見新一郎だ。職務中に競馬をしていたことがバレて検事を辞めることになってしまったどうしようもない一面もあるが、豊富な人脈を武器に弁護士としては優秀。
野心家でもある早見にとっては、みやびの教育係は不本意で、気が強くて真っすぐすぎるみやびとは度々ケンカも勃発する。しかし、いざとなると頼りになる存在で、みやびの良き先輩であり、良き相棒となっていくことに。
◆JKBの祖母で法律事務所所長に黒木瞳!
みやびの祖母で、みやびが上京して働くことになる桜木法律事務所の所長・桜木華を演じるのは黒木瞳。
華は、関東弁護士会の会長を務め、権力志向が強く、日弁連の会長の座も狙っているという強者だ。
仕事の敏腕ぶりは凄まじく、法律事務所には華の太客が多数。同時に、“おばあちゃん”にはとても見えず、本人にも自覚があるため、みやびには「おばあちゃん」とは決して呼ばせない。そんな華を、黒木がどう魅せてくれるのか期待が高まる。
◆大東駿介(早見新一郎・役)コメント
本作への最初の印象は、女子高生と法律、弁護士という突飛な設定がおもしろいと思いました。
実は、弁護士資格には年齢制限がなく、実際に高校生のうちに司法試験に合格した方がいらっしゃるそうで女子高生弁護士というのはドラマの中だけの話ではなく、本当にあり得るとのこと。
脚本を担当されている柏谷周希さんは現役の弁護士で、すべてを知り尽くした柏谷さんがこの作品で伝えたいことにとても興味がありますし、楽しみです。
さらに本作の脚本を読み進めると、感情論では語れない“法”、倫理では割り切れない“青春”、このドラマのもっている2つの要素のその引き合った真ん中に、リアルな人間が見えてくるなぁと感じました。
私は弁護士を演じるのは初めてで、弁護士の仕事は常に人の人生の大きな出来事に立ち合う仕事だと思います。俳優の仕事とも重なるところがあり、とても興味深いです。
人として、弁護士として未熟ながらも弁護士倫理に縛られず、素直に想いのままに人と向き合う女子高生弁護士・桜木みやびの物語をぜひご覧ください。僕はとなりでしっかり支えていきたいと思っています。
◆黒木瞳(桜木華・役)コメント
出演のお話をきいて、深夜番組はおもしろい作品が多いので、楽しんで撮影に臨めるのではないか、とワクワクしました。『JKと六法全書』はとてもポップな作品で、私自身も今までとまったく違うキャラクター作りができるのではないかと思います。
法曹ドラマですので、真剣な部分と遊びの部分のメリハリを楽しみたいです。これから撮影が始まりますが、ケロケロも楽しみです(※詳細は本編をご覧ください)。
高校生が弁護士という意外性も楽しんでいただけますし、おもしろさの中にも、ご覧になられるお1人お1人が考えさせられるような要素も詰まっています。どうぞお楽しみください。