学校一のヤンキーがピアノのコンクールに挑戦し4ヶ月で快挙!鬼講師と二人三脚で歩んだ奇跡の物語

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2月26日(月)放送の『激レアさんを連れてきた。』は、森香澄と吉村崇(平成ノブシコブシ)をゲストに迎え、「学校一のヤンキーだったけどひょんなことからピアノのコンクールに挑戦! わずか4ヶ月で金賞を獲得し更生に成功した少年とめっちゃ頑張ったピアノの先生」を紹介する。

やってきたのは、とっくんとサチコさん。

現在は中学1年生になり、すっかり好青年となったとっくんだが、小学校6年生当時は髪の毛を金髪にし大暴れしていた。

集団で群れず、一匹狼で理不尽と戦うシングルヤンキーとして、面白くないイジリなどをされると最速2秒でキレていたとっくんは、中学校に進学するも学校には99%遅刻し、テストは1点。親御さんも手を焼いていたとか。

しかしある日のこと、とっくんはそんな自分に嫌気が差し、「俺って何やっても中途半端や…」という思いが急に込み上げてくる。

目標もなく脱力感に苛まれていたとっくんが向かった先は、幼いころから通っていたサチコ先生のピアノ教室だった。

しかし、あまりにも天邪鬼すぎて先生の言うことに常に反発し、まともにレッスンを受けていなかったのでピアノのレベルは一向に進歩せず…。

そんなとっくんに、絶対に従わせたい鬼先生であるサチコさんは真正面から向き合った。

相性が超最悪のまさに“矛と盾”のような関係の2人は、4ヶ月後のコンクールに挑むことに。やがて、天邪鬼ヤンキーとして反抗を繰り返すとっくんに、サチコさんがトンデモナイ行動に出る。

ピアノコンクール本番に向けて、通常の生徒のレッスン時間が30分のところ、とっくんだけ毎日5時間レッスン!? そんなとっくんは、学校での行動にも変化が…。

とっくん独自の感情の起伏の激しさを演奏にも取り入れ、迎えたコンクール本番。どんなステージとなったのか…?