リュウジ『ガチで大根1本が瞬殺』 絶妙な調合の“特製ドレッシング”で食べる「至高の大根サラダ」に挑戦!

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冬が旬の大根。生でも甘い味わいを楽しめますよね♪煮物に使われることが多い大根ですが、せっかくなら生でサラダにしようと大根サラダのレシピを見ていたら、料理研究家のリュウジさんが「至高の大根サラダ」を紹介していました。大根サラダは大根を千切りにしたらほぼ完成ですが、ドレッシングにこだわって至高の味わいへと高めていましたよ。ドレッシングに使う材料は常備している調味料で作れるので、とってもお手軽♪さっそく旬の大根で作ってみました。

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ドレッシングがポイント!「至高の大根サラダ」を作ってみた!



【材料】(作りやすい分量)
大根…200g ※葉に近い部分がおすすめ
かいわれ菜…1パック(15g)
かつお節…3g
マヨネーズ…大さじ3
白すりゴマ…大さじ1
しょうゆ…小さじ2
砂糖…小さじ1
練り辛子…5cm
うま味調味料…4振り

1.大根をきれいに洗い、皮付きのまま縦に幅2mmくらいに薄く切り、繊維に沿って千切りにします。



細く千切りにするので皮付きでも気にならずに食べられますよ。大根の先端を使う場合は切ってから水に晒してよく水気を切ってくださいね。

2.かいわれ菜の根元を切り落とし、種を取ります。



かいわれ菜に種が付いている場合があるので取り除いてくださいね。

3.ボウルに大根、かいわれ菜、かつお節を入れて和えます。



全体にかつお節をまぶすことで大根に旨味が付きますよ。

4.マヨネーズ、白すりゴマ、しょうゆ、砂糖、辛子、うま味調味料を混ぜてドレッシングを作ります。



調味料を混ぜ合わせてドレッシングを作ります。辛子を入れるとドレッシングの味わいが引き締まりますよ。3の大根サラダをお皿に盛り付け、ドレッシングを添えたら完成です。



大根がシャキパリ♪ほんのり辛子を感じるマヨドレッシングが大人っぽい



リュウジさん考案の「至高の大根サラダ」が完成しました。サラダ自体は千切り大根、かいわれ菜、かつお節を混ぜ合わせるだけなのでとっても簡単♪白くて寂しくなりがちな大根サラダですが、かいわれ菜をたっぷりと混ぜることで爽やかな色合いに仕上がりました♪



特製ドレッシングをかけていただくと、千切りの大根がシャキ、パリッとしていて食感が絶妙。皮を剥かずに千切りにしたことで、皮付き部分がパリッとした食感を演出していますよ。今回は大根の上部を使ったので辛みはまったく無く、甘くて瑞々しいおいしさ。

ドレッシングは何が混ざっているのだろう?と思わせる、複雑な味わい。しょうゆマヨのような単純さでは無く、ゴマドレッシングのような濃厚さでもなく。ごくわずかですが辛子の風味が残っていて、大根サラダにまぶしたかつお節と合わさることでコクのあるマヨ系ドレッシングになっています。

確かにこのドレッシングを掛けたら、無限に大根サラダを食べられそう!

常備している調味料を混ぜるだけで技ありドレッシングに♪



リュウジさん考案の「至高の大根サラダ」は調味料を混ぜて作るドレッシングがおいしさのポイントでした。

しょうゆマヨやすりゴママヨは思いつきますが、そこに辛子が混ざることで風味とキレが加わって、どうやって作ったのだろう?と思わせる味わいになりました。

大根にかいわれ菜を加えることで彩りだけではなく、甘い大根に少しピリッとした辛さが加わって大根サラダも単純では無くなりますよ。

簡単に作れるサラダなので、ぜひ旬の大根で作ってみてくださいね。