次期iPad ProやMacBook Airは3月末に発売? 期待される変更点のまとめ
Apple(アップル)が次期iPad AirやiPad Pro、MacBook Airを3月末頃に発表すると、Bloomberg(ブルームバーグ)のMark Gurman(マーク・ガーマン)記者が報告しています。
Gurman記者によれば、次期iPad Proと13インチMacBook Airの新モデルの生産が、Appleのサプライチェーンにて順調にすすんでいるとのこと。次期iPad Proは11インチ/13インチにわずかに画面サイズが大きくなり、初めて有機ELディスプレイを搭載すると期待されています。これによりディスプレイの品質が改善される一方、価格が上昇する可能性があります。また、M3チップやMagSafeワイヤレス充電への対応、横向きフロントカメラ、再設計されたMagic Keyboardも登場するようです。
次期iPad Airは10.9インチモデルにくわえて、12.9インチモデルが追加されるようです。また、新チップ「M2」の搭載や再設計された背面カメラ、Wi-Fi 6EやBluetooth 5.3のサポートが期待されています。次期MacBook Airに関しては、M3チップやWi-Fi 6Eに対応する一方、デザイン上の変更はないようです。
今回の情報が正しければ、3月末に登場する新製品では有機ELディスプレイを搭載したiPad Proと、12.9インチのiPad Airが目玉となるようです。iPadシリーズで初めてとなる有機ELデイスプレイがどれだけ美しいのか、ぜひこの目で見てみたいものです。
Source: Bloomberg via MacRumors