DeNA、今永のカブス契約を正式発表 ファンに感謝「悪い時もこんな私を見捨てず」
DeNAが発表「シカゴ・カブスと契約することになりました」
DeNAは12日、ポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指していた今永昇太投手が、カブスと契約したことを発表した。カブスも4年契約を結んだことを発表しており、背番号は18。同球団に所属する日本選手は通算10人目で、鈴木誠也外野手とチームメートとなる。
今永は2015年ドラフト1位でDeNAに入団。2019年に自己最多13勝を挙げ、昨季は174奪三振でタイトルを獲得した。8年間で通算64勝50敗、防御率3.18。昨年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では決勝の米国戦に先発するなど世界一に貢献した。
○今永のコメント
「この度、私、今永昇太はシカゴ・カブスと契約することになりました。横浜DeNAベイスターズの8年間を思い返すと順風満帆な野球人生ではありませんでしたが、悪い時もこんな私を見捨てずに応援していただいたファンの方々に感謝の気持ちを伝えたいです。これまで私の野球人生の成長に携わっていただいた方、応援していただいたファンの方、全ての方々を幸せに出来るように頑張ります!」(Full-Count編集部)