松井秀喜、巨人・岡本の“メジャー挑戦”語る「私が気になるのは…」
元メジャーリーガーの松井秀喜氏が7日、YouTubeチャンネル『掛布雅之の憧球』で公開された動画「【掛布雅之対談】松井秀喜さん 最近の生活 【presented by DID大同工業】」に出演。巨人・岡本和真がメジャーへ挑戦する際に気になる点を語った。
松井秀喜氏
○■私が気になるのは守備位置
チャンネルスタッフから「今、巨人の4番というと岡本和真選手なんですけど、今シーズン自己最高の41本を打って、6年連続の30本塁打を記録した。岡本和真選手を、松井さんはどう見ていますか?」と聞かれ、松井氏は「実績はもうね、素晴らしいと思いますよ」と太鼓判。「打線の大きな柱、4番バッターですから。注文することは何もないですかね。むしろ、元気に出続けるだけで、それが一番ですよ」と続けた。
また、掛布雅之氏に「意外と岡本選手はメジャー思考が強いらしいよ」「どうですか? メジャーに岡本選手が挑戦ってなったら、松井さんの経験からすると、ある程度対応できますかね?」と尋ねられると、松井氏は「できると思いますけどね」と返答しつつ、「私が気になるのは守備位置で」と指摘することに。
そして、「今でもコロコロ変わってるでしょ? サード、ファースト、レフト。これがメジャーを考えた時に、どこがいいかと言うとたぶんレフトだと思うんですよ」「サード・ファーストって結構キツいと思いますけどね」と持論を述べ、その理由を「なぜかと言うと、すごく打つ選手ばっかり来るから」と説明。
さらに、「あの内野をね、芝生と土のね。東京ドームの人工芝に慣れちゃうと、そこの懸念が少しありますね。外野はそこまでじゃない。もちろん難しいところでもありますけど、メジャーって考えたら、レフトかなって気はします。バッティングはやるんじゃないかなと思いますね。WBCでも打ってましたし」と締めくくっていた。
【編集部MEMO】
『掛布雅之の憧球(どうきゅう)』は、“ミスタータイガース”こと掛布雅之氏が、自身の野球に対する素直な思いをストレートに視聴者に届けるコンテンツを提供するYouTubeチャンネル。掛布氏の座右の銘である「憧球」をチャンネル名に据え、今でも常に持ち続けている野球に対する憧れの気持ちでチャレンジしていく。
松井秀喜氏
○■私が気になるのは守備位置
チャンネルスタッフから「今、巨人の4番というと岡本和真選手なんですけど、今シーズン自己最高の41本を打って、6年連続の30本塁打を記録した。岡本和真選手を、松井さんはどう見ていますか?」と聞かれ、松井氏は「実績はもうね、素晴らしいと思いますよ」と太鼓判。「打線の大きな柱、4番バッターですから。注文することは何もないですかね。むしろ、元気に出続けるだけで、それが一番ですよ」と続けた。
そして、「今でもコロコロ変わってるでしょ? サード、ファースト、レフト。これがメジャーを考えた時に、どこがいいかと言うとたぶんレフトだと思うんですよ」「サード・ファーストって結構キツいと思いますけどね」と持論を述べ、その理由を「なぜかと言うと、すごく打つ選手ばっかり来るから」と説明。
さらに、「あの内野をね、芝生と土のね。東京ドームの人工芝に慣れちゃうと、そこの懸念が少しありますね。外野はそこまでじゃない。もちろん難しいところでもありますけど、メジャーって考えたら、レフトかなって気はします。バッティングはやるんじゃないかなと思いますね。WBCでも打ってましたし」と締めくくっていた。
【編集部MEMO】
『掛布雅之の憧球(どうきゅう)』は、“ミスタータイガース”こと掛布雅之氏が、自身の野球に対する素直な思いをストレートに視聴者に届けるコンテンツを提供するYouTubeチャンネル。掛布氏の座右の銘である「憧球」をチャンネル名に据え、今でも常に持ち続けている野球に対する憧れの気持ちでチャレンジしていく。