杉本健勇が大宮に期限付き移籍【写真:Getty Images】

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期間は2025年1月31日まで

 J1ジュビロ磐田は1月9日、昨シーズン横浜F・マリノスへレンタル移籍していたFW杉本健勇が、今季はJ3大宮アルディージャへ期限付き移籍することを発表した。

 なお、移籍期間は2025年1月31日までとなっており、期間中に磐田と対戦する公式戦には出場できない。

 2011年セレッソ大阪でプロ初出場した杉本。その後東京ヴェルディ、川崎フロンターレ、浦和レッズへと渡り、21年は浦和から横浜FMへ期限付き移籍。さらに翌年は磐田へレンタルとなり、23年からは完全移籍に切り替わった。

 23年のシーズンはJ2リーグで4試合に出場していたなか、古巣である横浜FMへレンタルで復帰。しかし結果は、昨年10月のJ1リーグ第30節の北海道コンサドーレ札幌戦での1ゴール、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のカヤFC(フィリピン)戦での得点のみとなっていた。

 本人の磐田へのコメントは以下のとおり。

「たくさん考えましたが、大宮アルディージャに行くことを決めました。またJ1の舞台でジュビロ磐田が輝く姿を楽しみにしています」

 大宮へのコメントは以下のとおり。

「ファン、サポーターの皆様、今季から大宮アルディージャでプレーする事になりました。みんなで一つになり1年で必ず戻りましょう。応援よろしくお願いします」(FOOTBALL ZONE編集部)