FC東京に加入した遠藤渓太【写真:Getty Images】

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リリースで発表

 J1のFC東京は1月7日、ドイツ1部FCウニオン・ベルリンよりMF遠藤渓太を期限付き移籍で獲得したことを発表した。

 26歳の遠藤は横浜F・マリノスの下部組織出身で、2016年にトップチームに昇格しプロデビュー。主力として定着すると、20年夏に1年間の期限付き移籍でウニオンに加入。その後ウニオンが21年4月に買取オプションを行使し完全移籍を果たした。22-23年シーズンからはドイツ2部のアイントラハト・ブラウンシュヴァイクへ期限付き移籍。今季はリーグ戦6試合出場にとどまっていたなかで、今月2日にウニオンへのレンタルバックが発表されていた。

 遠藤のコメントは以下のとおり。

「FC東京に加入することになりました遠藤渓太です。ここ数シーズン、思うような結果を出せていない自分に期待をして価値を見出してくれたFC東京の方々に、プレーで恩返しができるよう自分のすべてを注ぐ覚悟です。味の素スタジアムでお会いできるのを楽しみにトレーニングに励みたいと思います」(FOOTBALL ZONE編集部)