ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

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昨年1年でインスタグラムのフォロワーが急増、158万人→697万人に

 ドジャース・大谷翔平投手はSNS界でも“別格”のようだ。米メディア「スポルティコ」は「2023年スポーツ界におけるソーシャルメディアのスターたち」として1年間に200万人以上のフォロワーを獲得したアスリートに注目。インスタグラムで1年間に533万人のフォロワーを獲得したことに注目した。

 大谷は3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で世界一に貢献。昨年1月の時点でフォロワーは158万人だったが、「500万人以上へと飛躍的に伸びた」。4月1日の時点で542万人に。シーズン中はほぼ“横ばい”だったが、12月のドジャースとの契約でさらに上昇。現時点で697万人と700万人突破も間近になっている。

 なお、球界のインスタグラムのフォロワー数でエンゼルスのマイク・トラウト外野手が228万人で、ドジャースのムーキー・ベッツ外野手は142万人。フィリーズのブライス・ハーパー外野手は179万人、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は169万人、ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手は151万人となっている。大谷の異次元のフォロワー数について、同メディアは「現在、世界中の他の野球選手のフォロワーの数を小さく見せている」と伝えている。(Full-Count編集部)