山本由伸、一番いいところで噛んだ入団スピーチに笑撃の声 大谷名言の部分「緊張してたやろな」
山本はドジャースと12年契約
米大リーグ・ドジャースは27日(日本時間28日)、山本由伸投手と12年契約を結んだと発表した。同日にはロサンゼルスの本拠地ドジャースタジアムで入団会見が行われた。スピーチの中で、大谷翔平投手のWBCでの名言を思わせるフレーズを発したが、その際の“ミス”を見逃さなかったネット上のファンが注目。「微笑みが止まらん」「かわいすぎて前に進めない」などと反響が集まっている。
冒頭の挨拶。WBC決勝の米国戦前に大谷翔平投手がミーティングで話した「憧れるのをやめましょう」の名言にかけて決意を語った山本。「今日からは本当の意味で憧れるのをやめなければいけません。自分自身が憧れてもらえる選手になれるよう頑張ります」話した。
強い思いの伝わるワードだったが、しかし「やめなければ〜」の部分で痛恨の“甘噛み”。すぐに何とも言えない笑みを浮かべた。一通り終わった後に、通訳を務めたマコ・アルビー氏に「一番いいとこ噛みました」と言ったところまで音声を拾われており、ネット上の日本人ファンにも笑撃が走った。
「噛み噛みでおもろい」
「山本由伸が大谷の名言のオマージュの所で言ってやるぞ!って気が強くて噛み倒してたのオモロい」
「だめだ1番いいとこ噛みましたがかわいすぎて前に進めない」
「今日いっぱいワイドショーで取り上げられるんだろうなあと思うと微笑みが止まらん」
「大事なとこで噛みまくってたから緊張してたんやろな
「スピーチで甘噛みだったのはご愛嬌 その甘噛みした言葉が、まぁカッコいい事」
ドジャース入団を決めた理由について山本は「大谷さんが仮に他のチームを選んだとしても、もしかしたら僕はドジャースを選んでいたかもしれないですけど」と前置きしながらも「やっぱり大谷さんは日本人選手としてだけではなく、メジャーリーグの中でもトップ選手だと思っているので、大谷さんがドジャースを選んだというのは決断の理由の一つになりました」と語った。
(THE ANSWER編集部)