洗った包丁とまな板は、そのまま「水切りできるスタンド」に!
洗い終えた直後の包丁とまな板って、どうしていますか? その都度、すぐに拭いて片付ければいいのかもしれませんが、忙しいと毎回そうもいきませんよね。危険とは思いつつ、乾くまでお皿などと一緒に水切りスタンドに入れておくという家庭も少なくないでしょう。
そんな日常の“ちょっとした困りごと”を解消するのが、ビーワーススタイルが展開するKAWAKIシリーズの新アイテム「まな板&包丁スタンド」(5500円)です。洗い終わったまな板と包丁の“水切り”と“収納”をいっぺんにできて、衛生的にも優れたアイデア商品なんです。
同シリーズの人気アイテムである「包丁スタンド」と「まな板スタンド」を一体化させた「まな板&包丁スタンド」。クロム18%、ニッケル8%を含んだ丈夫で錆びにくい上質なステンレスを使用。金属加工の街として有名な新潟県・燕三条の職人によって作られた日本製です。
ごくシンプルなラックに見えますが、大きな特徴が、一般的な水受けトレーの代わりに搭載した、「moiss(モイス)」というボードのようなアイテム。このボードは、バーミキュライトや珪砂などの天然素材を主成分とするインテリア建材で、珪藻土と同じように水分を吸収して吐き出す性質により、バスマットなどにも使われる素材です。
そのmoissが、包丁やまな板から零れ落ちる水を吸収して素早く乾燥。すぐに乾くのでカビが生えにくく、雑菌も繁殖しにくいのが特徴です。一般的なトレーでは、水垢やぬめりが発生しないよう溜まった水をこまめに捨ててトレーを洗う必要がありますが、モイスはそんな手間はなし。普段のケアとしては、風通しの良いところに立て掛けて陰干ししておくだけでOKです。消臭性能にも優れているので、嫌なニオイも発生しません。moissもMade in Japanの信頼できるアイテムです。
また、ラック部分にもひと工夫。一般的な包丁スタンドは包丁を縦に入れるものが多いですが、W300×D82×H125mmと横長の「まな板&包丁スタンド」は、自社開発した横入れ構造を採用。横から包丁を差し込むと、テコの原理により柄の重みで自然に刃が浮くつくりで、包丁の刃に直接ステンレスが当たらず衛生的です。
左右どちらからでも差込めて、キッチンに合わせて右置きでも左置きでも設置可能。刃渡り12〜20cmまでの包丁を2本、まな板は2cmまでを1枚、1.5cmまでを1枚の計2枚を収納できます。
メンテンナンスも簡単で衛生的。幅広いキッチンになじむシンプルなデザインのまな板&包丁スタンドは、日々の生活をランクアップさせてくれそうです。
>> ビーワーススタイル
<文/&GP>
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