讃岐が今季加入のMF江口直生と契約更新「土台は間違いなく構築できました」

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カマタマーレ讃岐は13日、MF江口直生(31)との契約更新を発表した。

江口は2014年に大阪産業大学から入団した愛媛FCでプロデビュー。3シーズンにわたって在籍したあと、ブラウブリッツ秋田を経て今シーズンから讃岐に加入した。

新天地でも明治安田生命J3リーグ開幕節からフル出場するなど上々のスタートを切ると、公式戦36試合に出場して2ゴール7アシストを記録。クラブは目標としていたJ2昇格を逃したが、中盤以降はゲームキャプテンとしてチームを牽引した。

来シーズンも讃岐でのプレーが決まった江口は、クラブを通じてコメントしている。

「今シーズン掲げた目標、ファン・サポーターの皆様からの期待に、ピッチ上のパフォーマンスで応えることができず、とても悔しい気持ちです。なかなか勝てず不甲斐ない試合が続いた時でも、変わらずいつも最高の後押しをしてくださった皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです」

「結果こそ目標には届きませんでしたが、この1年間で積み上げたもの、カマタマーレの土台というのは間違いなく構築できました。来シーズンはその土台をより強固なものにし、上に行くための戦えるチームになれるよう自分も全力を尽くします。来シーズンこそは、J2 昇格!一体になって成し遂げましょう!よろしくお願いします!」