日本航空(JAL)は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の開催を記念した特別塗装機「JAL ミャクミャクJET」(エンブラエル190型機、機体記号JA252J)を、伊丹空港の格納庫でお披露目した。

大阪・関西万博公式キャラクターである「ミャクミャク」など、大阪・関西万博のオリジナルデザインを描いた。ミャクミャクは、細胞と水が一つになったことで生まれた不思議な生き物で、招待は不明。赤い部分は細胞、青い部分は清い水を表現している。

お披露目会には、吉村洋文大阪府知事や大阪・関西万博テーマ事業プロデューサーの小山薫堂さん、ミャクミャクらが登場。大阪・関西万博500日前を表す蛍池小学校5年生による人文字で、就航を祝った。

きょう11月28日の大阪/伊丹発出雲行きJAL2355便が初便となり、その後は出雲発大阪/伊丹行きJAL2356便、大阪/伊丹発仙台行きJAL2213便、仙台発大阪/伊丹行きJAL2214便に投入する。2025年5月ごろまで運航を予定している。今後、2号機、3号機の就航も予定している。

大阪・関西万博は、2025年4月13日から10月13日まで、大阪・夢洲で開催される。