サバティカル初のドーム型テントがデビュー!完成度の高さはもちろんカッコよさもバツグンです!
2019年に誕生するや、たちまち人気爆発、入手困難なキャンプギアブランドとなったサバティカルより、待望のドームテント「サバルパインドーム」(19万8000円)がいよいよデビュー!
安定感のあるドーム型だから強風にも強く、また高温多湿な日本の気候を考えてサイドパネルには全面にメッシュパネルを採用。オールシーズン快適に過ごせる理想のテントが満を持しての登場です。
エイアンドエフが手がけるオリジナルブランド・サバティカル。これまでワンポール感覚で設営できる2〜4名用テント「モーニンググローリー」、カマボコ型2ルームの「アルニカ」などをリリースしてきましたが、ドーム型のテントとなると今回登場の「サバルパインドーム」が初となります。
全体のフォルムは一辺270cmのヘキサゴン型で、最大幅540mm、最大高230cm。チェアやコットを複数入れても余裕のある広さで、十分な天井高があるから中もゆったり。
ドーム型ならではの安定感で、海沿いや高原など風の強い場所でも余裕で対応。一方フレーム本数を極力抑えたシンプルな構造とすることで、設営の簡単さと軽量化も実現しています。
最大のポイントが、高温多湿な日本の独特の気候に合わせた独自設計。本体前後には大きな開口部を備えますが、開口部含む18枚のパネルは全てメッシュ仕様にして利用できるようになっています。
さらにサイドパネルは6枚すべて巻き上げることもできるので、暑い季節は全開放すれば通気性はさらにアップ! もちろんすべてのパネルをフルクローズにすることもできるし、幕体の裾部分にはスキマ風や虫の侵入を防ぐスカートも標準装備。蒸し暑い夏も、冷え込む冬も快適に過ごせるのはかなり頼もしい。
幕体素材はルーフ部に耐水圧3000mmの210Dポリエステルオックス、ウォール部に耐水圧1800mmの75Dポリエステルオックスを採用。またルーフシートには耐水圧1800mmの210Dポリエステルオックスを使用しています。
大型サイズゆえに全体の重量は24kg強とややボリュームがありますが、ポールと幕体を分けて運べるようになっています。
パッケージにはリビングシートも同梱しますが、5mm厚のウレタンフォームを内蔵したフロアマット(3万3990円)や、湿気や汚れから守るグランドシート(1万3200円)など、専用アクセサリーも同時発売です。
>> SABBATICAL
<文/&GP>
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