AKB48が“静岡空港”に立つ 到着口に巨大ロールスクリーン登場! 人気アイドルが国内外にPRする理由
国際線の相次ぐ再開などで活気づく静岡空港で9月26日、人気アイドル「AKB48」のメンバーによる静岡県のPRイベントが行われました。
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<近江由佳アナウンサー>
静岡の「空の玄関口」静岡空港に来ています。先週末に中国・上海線が再開するなど国際線の復活で活気が戻ってきています。その国際線の到着口前に、26日登場したのが巨大なロールスクリーンです。AKB48のメンバー4人が静岡空港で撮影したものです。
26日午後行われた除幕式では、AKB48のメンバー4人が空港のエプロンにいる写真がお披露目されました。静岡を国の内外にPRするため、多くの旅行者が行き交う国際線の到着口前に設置しました。
ロールスクリーンは縦2m横3mほど。目を引きますよね。
実は、AKB48のメンバーが静岡をPRする理由は、県内である国家的プロジェクトが始まっているからなんです。その名も「東アジア文化都市」です。
2023年1月から始まった「東アジア文化都市」は日本、中国、韓国の3か国によって、文化芸術の発展を目指して交流イベントなどを行う国家的プロジェクトです。
9月から11月の期間中は、県内各地で核となるイベントが集中的に開催されるため、一層の盛り上がりに期待が寄せられています。
ここ、静岡空港は、中国、韓国につながる場所として、静岡を国内外にアピールするために、AKB48のメンバーとのコラボ企画を行いました。
<AKB48 田口愛佳さん>
Q.静岡空港の滑走路での写真撮影の思い出は? 「飛行機の前にいる臨場感を伝えたかったです。みんなで笑顔で飛行機の前で写真を撮らせてもらいました」<AKB48 谷口めぐさん>
Q.谷口さんの印象的だった観光地は? 「焼津さかなセンターで初めてマグロの解体をして、マグロがすごく重いなって感じました。身がぎっしり詰まっていてプリップリでした。大盛り上がりでした」<AKB48 橋本陽菜さん>
「ふじのくに茶の都ミュージアムに行って、茶畑ときれいな夕日をバックに茶娘の恰好で素敵に撮影してもらいました」<AKB48 武藤小麟さん>
「三島スカイウォークは自然がきれいで、この日は見られなかったんですけど、晴れていると富士山も見えるそうなので、また行きたいと思います」AKB48のメンバーのみなさんが紹介した写真のスクリーンやパネルは、静岡空港の国際・国内線の出発口など5か所で見ることができます。ぜひ、静岡空港に来た際にはチェックしてみてください。