今年の夏は、たくさんの人が海外旅行をしていました。9月のシルバーウイークにも海外旅行の計画を立てている人も多くのではないでしょうか。旅行先で人気がある場所はいろいろありますが、その1つが「東南アジア」。なかでもタイは王宮や寺院などの観光地も多く、おいしい食べ物の多いので、とても人気があります。しかし、タイ語はなかなか難しいので、実際に現地に行って困った経験がある人もいるかもしれません。

そこで今回は、絶対に行っておきたい観光スポットの紹介ともに、これだけ知っておけば大丈夫というタイ語を紹介。ここでは、10日間で読み書きができるムック『ドラマで学べるタイ語練習帳』(扶桑社刊)より一部抜粋し、再編集してお届けします。

今行きたい「タイ観光地」3か所<人気ドラマロケ地も>

まずは、話題のロケ地を含めた、絶対おすすめの観光地をご紹介。

●いつかここに行きたい!タイBLドラマのロケ地

タイ国鉄が運営するバンコク最大・最古のターミナル駅だったクルンテープ駅(フアランポーン駅)。しかし、2023年1月にクルンテープ・アピワット中央駅へのターミナル移転が行われました。

この場所は、『Theory of Love/セオリー・オブ・ラブ』で登場しました。旅行の当日に、カイ(オフ)がサード(ガン)を1日じゅう駅で待っていたシーンで出てきます。実際に行ってドラマを観ると、さらに興味深くなりますよ。

●首都バンコクに集まっていてアクセスも抜群のタイの観光名所

こちらは、「ワット・プラ・ケオ」。タイ観光の代表格で、同国で最も格式高い寺院です。

この寺院は、1782年に建てられた王室の守護寺院。寺院の中には仏陀の遺骨を納める黄金の仏塔などがあり、最大のみどころは本堂に安置されたエメラルド仏です。ちなみに、こちらではタンクトップなど露出が多い服での参拝はマナー違反。入場ゲートで服装をチェックされるので注意しましょう。

次は、全長46mの寝釈迦仏の「ワット・ポー」。僧侶が法を学ぶために建てられた王宮寺院にあって、仏堂に横たわる巨大な仏像は全長46m、高さ15m。足の裏に描かれた108の絵は、仏教の世界観を表しています。

「ワット・ポー」はタイ古式マッサージの総本山でもあり、敷地内でマッサージを受けることもできます。

3つ目は、おしゃれな店が増加中で、バックパッカーの聖地である「カオサン通り」。

約300m続く繁華街バックパッカーたちの拠点として栄えていて、現在はバーやクラブ、レストランが増えて若者たちの遊び場にもなっています。ちなみにこの通りは、スリや置き引きが多発していますので、パスポート、財布などの貴重品の管理は怠らぬよう十分注意が必要です。

旅行ですぐに使える!タイ語フレーズ

ここからは、実際に旅行で使えるタイ語をご紹介します。

●ショッピングで使えるフレーズ

タイにはかわいい服や雑貨がいっぱいあります。以下のフレーズをお店の人に伝えて買い物を楽しみましょう。

文末の(クラップ)は、男性が使う丁寧な表現で、女性の場合は(カッ)を使います。

ほかには、「○○はありますか?」といった、おなじみのフレーズも!

文末の(クラップ)は、男性が使う丁寧な表現で、女性の場合は(カッ)を使います。

●レストランで使えるフレーズを覚えて、タイ料理を満喫!

こちらは、レストランに行って料理を注文するときや、お会計のときに覚えておくと便利なフレーズです。

文末の(クラップ)は、男性が使う丁寧な表現で、女性の場合は(カッ)を使います。

タイ語を使いこなして、タイ料理を満喫しましょう。

文末の(クラップ)は、男性が使う丁寧な表現で、女性の場合は(カッ)を使います。

難しかったでしょうか? 意外に覚えやすいもののあったのではないでしょうか。ぜひ、これらの言葉をマスターして、タイに行ってみてくださいね。