木村拓哉が親交のあるゲストを迎え、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストの秘めた魅力や強さに迫るTOKYO FMのラジオ番組
「木村拓哉 Flow supported by Spotify」 https://news.audee.jp/news/index.html?ctg=%E6%9C%A8%E6%9D%91%E6%8B%93%E5%93%89%20Flow(毎週日曜 11:30〜11:55)。7月のマンスリーゲストは、2022年10月に世界デビューを果たした7人組グループ「Travis Japan(トラヴィス・ジャパン)」の宮近海斗(みやちか・かいと)さん、中村海人(なかむら・かいと)さん、七五三掛龍也(しめかけ・りゅうや)さんです。

7月16日(日)の放送では、3人がジャニーズを目指したきっかけなどについて語りました。この記事では、宮近さんが入所エピソードを語ったパートを紹介します。



冒頭、木村は3人に「ジャニーズに入ったきっかけ」について質問。七五三掛さんは「両親がジャニーズ大好きで、父親が木村さんの大ファンで」と明かし、中村さんも「母親がSMAPの木村さんのファンで……」と、両親の影響で入所したという2人。

最後に入所エピソードを語った宮近さんは、「親が作っていた履歴書がリビングの前に置かれていて、500円を渡されて『郵便局行ってこなきゃぶっ飛ばすよ』って言われて……(笑)」と、宮近さん、中村さんとは大きく異なるスタートだったことを明らかにします。予想外のエピソードに、木村も思わず「うん?」と驚きの声を上げます。

宮近さんは、自身の母について「けっこうファンキーな感じなので」と前置きしつつ、さらに「もともとダンスをやっていて、ママ友から『ジャニーズいけるんじゃない?』と言われたり、ダンスの先生がSMAPさんのバックダンサーをやっていたり、というつながりもあって。ある日帰ったら、その気になった母親が履歴書を作っていた」と続けます。

当時、ジャニーズに触れる機会が少なく、人見知りで怖がりだった宮近さんは「イヤだなと思っていたら、『これを(郵便局に)持って行かないとぶっ飛ばすからね』って言われて」と当時の状況を明かすと、Travis Japanメンバーの2人も思わず笑い声をあげました。

「行かないとぶっ飛ばされる」という理由で、泣く泣く郵便局へ向かったという宮近さん。木村も「どういう入口の入り方なんだろうね」と苦笑しますが、Travis Japanとして活躍するいま、「こうやってお仕事ができているのは、母のおかげです」「オーディションを受けて、いろんな景色、先輩方を見て、ここで生きてみたいって思う瞬間はあったので、それを気づかせてくれたきっかけ」という宮近さんの言葉に、木村も「おかげって思える今になっている」と安堵の様子を見せました。



番組では他にも、中村さんと七五三掛さんのジャニーズ入りのきっかけや、中村さんが“人生の1曲”について語る場面もありました。

次回7月23日(日)の放送も、引き続きTravis Japanの3人を迎えてお届けします。



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7月16日放送分より(radiko.jpのタイムフリー) http://www.tfm.co.jp/link.php?id=7598
聴取期限 2023年7月24日(月) AM 4:59 まで

※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。


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<番組概要>

番組名:木村拓哉 Flow supported by Spotify

放送日時:毎週日曜 11:30〜11:55

パーソナリティ:木村拓哉

番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/flow/