筋肉痛には2種類ある事をご存知ですか
筋肉痛って2種類ある事ご存知でしたか?
筋肉痛には「即発性筋痛」「遅発性筋痛」の2種類があります。
アスリートが自転車を思い切りこぐようなトレーニングをしますが、こうした激しい運動をした直後や、早ければ運動の最中に起こるのが「即発性筋痛」。
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筋肉を集中的に使うことで発生する疲労物質が、痛みを引き起こします。一方、運動した数時間から数日後に痛みが起こるのが「遅発性筋痛」。
通常は1〜3日間ほどで緩和していきます。私たちが普段の生活で経験する筋肉痛のほとんどがこの「遅発性筋痛」です。
筋肉痛を我慢しながら、無理にトレーニングを続けるのは逆効果です。
筋肉が十分に回復することができず、「超回復」を妨げてしまいます。
トレーニング効果を最大限に引き出すためには、強度の高い運動後は1〜2日空けて休息を取るようにしましょう。
キレイに筋肉をつけたい方はしっかりケアをする必要があるという事ですね。
運動後のストレッチ、食事、しっかりした入浴、睡眠などなど。
筋肉痛が出た時は運動は無理せずしっかりとケアをして痛みを取り除く事に専念していきましょう!
[文:meilong スタッフ]
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※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
meilong 院長・石川美絵(いしかわ・みえ)
大学では栄養学を学びテレビ局、IT企業、広告代理店などに勤務し、20代後半時の大きな人生の挫折から東洋医学の世界に出会う。鍼灸と漢方の奥深さに魅かれ鍼灸学校に入学し国家資格鍼灸師免許を取得。学生時代は40院の経営兼柔道整復師・鍼灸あん摩指圧マッサージ師でもある先生のアシスタントをし、国家資格取得後、北京中医薬大学卒でもある鍼灸30年の先生から技術を取得する。さらに美容鍼灸のパイオニアに師事し、世界で活躍する日本鍼灸の技術に刺激され研究を重ねる。さらに200件以上の治療院・クリニック・スパ・エステなどを周る。ホテル椿山荘の鍼灸治療施設「KENBITOKYO」、「東方健美」へ勤務した後、2014年、四谷に紹介制治療院Meilongを開業。
世に鍼灸を広めたく2015年meilong恵比寿院をオープンし、続けて2017年meilong恵比寿mana院をオープン。2019年meilong銀座院もオープン。
千葉大学医学部附属病院の和漢診療科での研修、漢方医、各専門分野の医師との連携もし日々、情報交換、学会への参加も努めている。また自分自身が不妊治療をし鍼灸と漢方も併用し子を授かったが途中、死産分娩を経験している事、さらに不育症からの妊娠を維持する為の体験、知識もあり不妊治療にも寄り添いたいという想いも強い。世の頑張っている女性の一番の味方でありたいと思っている。