鈴鹿央士さん

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　「タレントパワー」を調査するアーキテクト（東京都港区）の「タレントパワーランキング」が、2000年生まれの男性芸能人の人気ランキングを発表しました。

　調査は、国内で活動するタレントから1280人をリストアップし、認知度と誘引率を掛け合わせ「パワースコア」を算出して形成しています。パワースコアは、調査結果をもとに、タレントの認知度と“見たい、知りたい”といった誘引率を掛け合わせた値です。今回は、2023年2月に実施した調査データを利用し、計1100人を対象に調査、ランキング形式にしたものです。

　第3位は、俳優の濱田龍臣さん（22）で、スコアは14.7でした。濱田さんは2000年8月27日生まれです。2010年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」で主人公・坂本龍馬の幼少期を好演し、知名度を高めました。その他、主な出演作に、2017年放送の特撮ドラマ「ウルトラマンジード」（テレビ東京系）、2022年放送の連続ドラマ「インビジブル」（TBS系）などがあります。

　第2位はモデルで俳優の鈴鹿央士さん（23）でした。スコアは15.3。鈴鹿さんは2000年1月11日生まれです。高校2年生の時、映画の撮影にエキストラとして参加した際、俳優の広瀬すずさんの目にとまったことが、芸能活動を始めるきっかけになりました。男性ファッション誌「MEN’S NON−NO（メンズノンノ）」（集英社）の専属モデルも務めています。これまでに映画「蜜蜂と遠雷」、NHK連続テレビ小説（朝ドラ）「なつぞら」、連続ドラマ「ドラゴン桜」第2シリーズ（TBS系）、「silent」（フジテレビ系）などに出演し、存在感を放ちました。

　第1位は俳優の眞栄田郷敦さん（23）で、スコアは18.1でした。眞栄田さんの父は、2021年に亡くなった俳優の千葉真一さんで、兄は俳優の新田真剣佑さんです。眞栄田さんは、2019年公開の映画「小さな恋のうた」で俳優デビューしました。主な出演作には、2021年放送の連続ドラマ「プロミス・シンデレラ」（TBS系）、2022年放送の連続ドラマ「エルピスー希望、あるいは災いー」（カンテレ・フジテレビ系）などがあります。放送中のNHK大河ドラマ「どうする家康」のほか、映画「東京リベンジャーズ」シリーズにも出演しています。

　タレントパワーランキング公式サイトでは、トップ6を公開しています。