【比較】セブン−イレブン、ファミマ、ローソン…3社の「鮭おにぎり」を食べ比べ!
まずは各社の商品情報をチェック!
コンビニの「鮭おにぎり」といえば、誰でも食べたことがあるメニューです。同じ商品名でも、セブン−イレブン、ファミリーマート、ローソンでは、それぞれ、他社とは異なる工夫をしているのかもしれません。そこで今回は、各社の鮭おにぎりを実際に食べて、違いを比較してみました。
●セブン-イレブン
・「手巻おにぎり 炭火焼熟成紅しゃけ」
・カロリー:175キロカロリー
・価格:175円(税込189円)
・賞味期限:2023年6月13日午後9時(2023年6月13日購入)
●ローソン
・「手巻おにぎり 熟成紅鮭」
・カロリー:174キロカロリー
・価格:167円(税込)
・賞味期限:2023年6月13日午後3時(2023年6月13日購入)
●ファミリーマート
・「手巻 紅しゃけ」
・カロリー:188キロカロリー
・価格:153円(税込165円)
・賞味期限:2023年6月13日午後8時(2023年6月13日購入)
パッケージの開けやすさをチェック
手巻きおにぎりのパッケージは、フィルムに書いてある番号通りに開封すると簡単に開くことができます。コンビニ3社のパッケージの開けやすさにはどんな違いがあるのか見てみましょう。
●セブン-イレブン
従来のパッケージに加え、包装フィルムの開け口が改良されました。外気の影響を受けにくく密閉が保たれているので、少し強めに引っ張った方が良さそうです。
●ローソン
包装フィルム、およびカットテープの厚さが薄くなっているので、強く引っ張るのは避けた方が良いでしょう。
●ファミリーマート
上部の包装だけを開けて、そのまま包装フィルムの下側を持つことで手を触れずに食べられます。
また各社の包装フィルム自体は環境に配慮したもののようを使用しています。
手巻きおにぎりの中身は何が入っている?
ここで、コンビニ3社の手巻きおにぎりについて中身の具材を見ていきましょう。
●セブン-イレブン
「手巻おにぎり 炭火焼熟成紅しゃけ」
具材の紅しゃけは炭火で焼き上げており、お米は「京の米老舗」を使用。また、最大の特徴は「八代目儀兵衛監修」の商品として販売されていることです。
●ローソン
「手巻おにぎり 熟成紅鮭」
色鮮やかで、白米に映えるほぐした紅しゃけを使用。鮭本来のうま味と味わいが楽しめる定番メニューの一つです。
●ファミリーマート
「手巻 紅しゃけ」
天然の紅鮭をあぶることで、鮭のうま味と香ばしさも感じる一品で。3社の中でも一番リーズナブルな価格となっています。
それぞれの手巻きおにぎりの特徴
それでは、各社の「鮭おにぎり」の特徴を見てみましょう。
●セブン-イレブン
「手巻おにぎり 炭火焼熟成紅しゃけ」
ノリはパリッとご飯はふっくらで、ご飯の量が多めです。鮭の炭火の香りを味わえます。
●ローソン
「手巻おにぎり 熟成紅鮭」
紅しゃけを包むご飯には全体的にうっすらと塩味がついていて、焼きノリはパリッとしています。具材の鮭が多めです。
●ファミリーマート
「手巻 紅しゃけ」
ふっくらしたご飯にパリッとしたノリ、ほぐされた紅しゃけには程よく塩気がついています。
まとめ
コンビニの手巻きおにぎりは具材が似ていても、各社の“こだわり”が感じられました。紹介した紅しゃけ以外にも、多数の手巻きおにぎりがあります。コンビニでご飯を購入する際は、手巻きおにぎりを手に取ってみてはいかがでしょうか。
※記事の一部を修正しました。(2023年7月11日 12:41)