ほぼ1万円サイズだからムダがない。カードも十分入る“ミニ長財布”

お札の出し入れのしやすさや、一覧性の高さなどを考えると便利な長財布。ですが、当然ながら大きさが気になります。でも香川発の革製品ブランド・VINTAGE REVIVAL PRODUCTIONSの「Loneo」シリーズ新モデル「Loneo basic（ロネオ ベーシック）」（3万800円）は、長財布ながら大きさがほぼ一万円札サイズ。つまり長財布としては最小クラスに設計され、ポケットに入れてもスッキリと持ち歩けるコンパクトさ。栃木レザーの上質な風合いと、長財布らしい出し入れのしやすさ、中身の見やすさを兼ね備えたこだわりの“ミニ長財布”です。

サイズは167×87mm、厚さ22mm。一万円札のサイズが160×76mmなので、それに極限まで近づけており、長財布でありながら、ポケットなどにもスッキリと収納することが可能なコンパクトさを実現。

「Loneo」ではイタリアンレザーやコードバンを使ったモデルもラインナップしていますが、栃木レザーを採用したこちらは「basic」として、最も親しみやすい価格なのも魅力的。開けばお札、小銭、カード類が一目で見渡せるのは長財布ならではの使いやすさ。

見た目にも美しいカーブを描いたカードポケットは、カードが交互に重なる独自設計。カードを手に取ると隙間が生まれ、取り出しやすさと見やすさを兼ね備えています。

財布いっぱいの幅と大きなマチの小銭入れも取り出しやすく、会計時もモタつきません。領収書やチケットなどを入れておけるちょい入れスペースも搭載。

財布全体では目安として、カード8枚、小銭20枚、紙幣20枚ほどを収納可能。カラーはブラックとブルーをラインナップ。

取り出しやすさ重視、お札を折りたくない、小銭もたっぷり入れたい、というニーズならやはり長財布。加えてコンパクトさも諦めたくないという人にはピッタリかも。

>> VINTAGE REVIVAL PRODUCTIONS

＜文／&GP＞