ゴールゼロの大人気ミニLEDランタン「Lighthouse Micro」に出力ポートが付いた!

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ゴールゼロの「Lighthouse Micro」といえば、キャンパー御用達の定番ミニLEDランタン。手のひらにすっぽり収まるコンパクトサイズながら、キャンプ場での実用に足る十分な明るさで、価格もきわめて良心的。初心者からベテランキャンパーまで広く支持を集めるロングセラーモデルです。

そんな「Lighthouse Micro」シリーズに、この夏新作「Lighthouse Micro Charge」(予想市場価格:5830円前後) が仲間入り。コンパクトなサイズと明るさはそのままに、新たにUSB出力ポートを搭載。まさかのスマホのバッテリー切れにも備えられますよ。

6月末より発売予定のゴールゼロ「Lighthouse Micro Charge」は、ゴールゼロ定番の「Lighthosue Micro Flash」をベースに、バッテリー出力に対応したUSBポートを新たに搭載したモデル。


本体サイズはφ37.75×112mmで、重さは87g。最大150ルーメンの明るさやフラッシュ機能を含む3種類の点灯モード、無段階の明るさ調整など、LEDライトとしての基本的な性能に関しては「Lighthosue Micro Flash」と同じもの。IPX6相当の防水性能や吊り下げに便利なワイヤーフック、モバイルバッテリーやアダプタに直付けできる折りたたみ式USBコネクタといった使い勝手のよい仕様も「Lighthosue Micro Flash」と同様。本体内蔵のバッテリーも「Lighthosue Micro Flash」と同じく、容量9.62Wh(3.7V、2,600mAh)。最長170時間の点灯に対応するスタミナぶりも変わりません。

大きく違うのは、本体にバッテリー出力に対応するUSB Type-A出力ポートを搭載したこと。つまり、スマホやワイヤレスイヤホンなどのデバイスに電源供給できるようになった点です! 万一のバッテリー切れに備えた予備バッテリーとしても活用できるのは、特に装備を極力コンパクトにして出かけたいソロキャンプでの利用を考えると、かなりうれしいアップデート。

対応するデバイスは、1A(最大5W)の入力に対応した外部デバイス。一般的なスマートフォンなら最大約70〜80%程度まで充電できるから、予備バッテリーとしては十分です。また、これに伴いバッテリー残量の目安が分かるインジケータも新たに搭載。本体長に関しては「Lighthosue Micro Flash」より2cmほど長くなっていますが、1本で複数の用途に使い回せるのはやっぱり便利。アウトドアレジャーはもちろん、災害時にはまさかの事態に備えたお守りとして、心強い味方になってくれそう。

>> アスク

<文/&GP>

 

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