石川倭騎手騎乗の5番人気ネーロルチェンテが勝利(撮影:田中哲実)

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 5月25日、門別競馬場で行われたヒダカソウC(3歳上・重賞・ダ1600m・1着賞金500万円)は、道中後方待機から内をすくって伸びた石川倭騎手騎乗の5番人気ネーロルチェンテ(牝6、北海道・米川昇厩舎)が、逃げた1番人気クーファアチャラ(牝6、北海道・田中淳司厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分42秒6(良)。

 さらに1馬身差の3着に6番人気追い込んだミカチャン(牝6、北海道・小野望厩舎)が入った。なお、3番人気サルトアンヘル(牝3、北海道・田中淳司厩舎)は4着、2番人気スティールルージュ(牝4、北海道・角川秀樹厩舎)は5着に終わった。

 勝ったネーロルチェンテは、父ベルシャザール、母アデュラリア、その父クロフネという血統。昨年7月以来勝ち星から遠ざかっていたが、ここで重賞3勝目を挙げた。