ジャムコが軟調、米ボーイングが「737MAX」の一部納入停止と伝わる◇
ジャムコ<7408.T>が軟調。米航空機大手のボーイング<BA>が小型機「737MAX」について、製造上の問題が報告されたとして一部の機体の引き渡しを停止したと米国時間13日に伝わった。航空機向けのギャレー(厨房設備)などを手掛けるジャムコに対しては、今後の生産面での影響を懸念した売りが出たようだ。
報道を受け、ボーイングの株価は時間外取引で大幅に下落した。問題があったのは、部品メーカーのスピリット・エアロシステムズ・ホールディングス<SPR>が担当した部分とされる。航空機関連では東邦チタニウム<5727.T>や大阪チタニウムテクノロジーズ<5726.T>も下落している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
報道を受け、ボーイングの株価は時間外取引で大幅に下落した。問題があったのは、部品メーカーのスピリット・エアロシステムズ・ホールディングス<SPR>が担当した部分とされる。航空機関連では東邦チタニウム<5727.T>や大阪チタニウムテクノロジーズ<5726.T>も下落している。
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