4月3日からETC専用料金所になる11カ所の料金所

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 NEXCO西日本は、11料金所をETC専用料金所として4月3日0時から運用開始する。

 ETC専用となる料金所は、E1A 新名神高速道路の「茨木千提寺」、E89 第二京阪道路の「城南宮南(入口)」「伏見(入口)」「交野北(入口)」、E74 浜田自動車道の「瑞穂」、E11 高松自動車道の「津田東」、E32 徳島自動車道の「美馬」、E56 高知自動車道の「伊野」、E76 今治小松自動車道の「東予丹原」、E10 東九州自動車道の「都農」、E34 長崎自動車道の「多久」。

 ETC専用料金所の運用開始に合わせ、インターチェンジ付近の高速道路本線と一般道の案内標識に、ETC専用の標示板を設置し、ETC車で利用する必要があることを案内する。

 なお、ETCのさらなる普及、利用の促進を図るため、ETC車載器購入助成キャンペーンを実施する。詳細は後日発表する。

 また、同社を含む高速道路会社6社は、ETC普及促進の一環として、ETCパーソナルカードがより利用しやすくなるよう、デポジットの最低額の引き下げなどの見直しを行い、3月1日から利用申し込みの受付を開始する。