「あまりに健康的な焼肉空弁」羽田空港で発売へ 見た目はどう見ても“ハラミ”だが…何が違う?
見た目は「どう見てもチートデイメシ」ですが…。
大豆ミートを使用
JALUXグループの日本エアポートデリカが2022年12月9日より、羽田空港で次世代の空弁「NEXTハラミ重」を発売します。このお弁当の「ハラミ」は“ホンモノの牛肉のハラミ”ではありません。
羽田空港に駐機するJAL機(乗りものニュース編集部撮影)。
この空弁では、甘辛いタレで味付けされた代替肉(大豆ミート)「NEXT ハラミ 1.1」を使用。大豆ミートは、通常の畜産による牛肉や豚肉に比べて、製造過程における温室効果ガスの発生量や水資源の使用量などが少なく、環境負荷が低いことが特徴であるほか、健康志向の高まりで注目される食材なのだそうです。
「NEXT ハラミ 1.1」は、独自のテクノロジーにより、焼肉でおなじみのハラミ部位を再現し、「現在、焼肉チェーン店などでも提供され好評を博している」としています。
「NEXTハラミ重」の価格は、税込み1180円。第1ターミナルのJAL(日本航空)系売店「BLUE SKY」のほか第1・第2ターミナル出発ロビー2階の「空弁工房」などで販売されます。