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 12日、阪神競馬場で行われた8R・京都ジャンプステークス(J-G3・障害3歳上オープン・芝3140m)は、黒岩悠騎乗の1番人気、ホッコーメヴィウス(せん6・栗東・清水久詞)が快勝した。7馬身差の2着にマサハヤドリーム(せん10・栗東・今野貞一)、3着にスマートアペックス(牡5・栗東・中村直也)が入った。勝ちタイムは3:26.2(良)。

 2番人気で西谷誠騎乗、エイシンクリック(牡8・栗東・坂口智康)は4着、3番人気で小牧加矢太騎乗、ヴァーダイト(牡5・栗東・音無秀孝)は7着敗退。

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今年、障害重賞3勝目

 単勝1.7倍、断然の1番人気に推された黒岩悠騎乗、ホッコーメビウスが重賞3勝目を飾った。いづれも今年に入ってからの重賞勝ちで完全に本格化の様相。レースでは逃げの手から直線で後続を悠々突き放していき、7馬身差の圧勝。このメンバーでは力が1枚上だった。

ホッコーメヴィウス 38戦6勝
(せん6・栗東・清水久詞)
父:ダイワメジャー
母:ホッコーメモリー
母父:ダンシングブレーヴ
馬主:北幸商事
生産者:高昭牧場

【全着順】
1着 ホッコーメヴィウス
2着 マサハヤドリーム
3着 スマートアペックス
4着 エイシンクリック
5着 マッスルビーチ
6着 テイエムチューハイ
7着 ヴァーダイト
8着 ダイメイコスモス
9着 リバーシブルレーン
10着 イッツトゥルー
11着 ザメイダン

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