東急東横線の「Q SEAT」、23年のサービス開始に先立ち「一般車両」として運行へ
ロングシートで運行されます。
東急東横線で使われる5050系電車(恵 知仁撮影)。
すでに東急大井町線で運行されている座席指定列車「Q SEAT」は、2023年2月以降、東横線にも導入されます。サービス開始に先立ち、2022年10月24日(月)から1編成目が「一般車両として」運行を開始します。
「Q SEAT」の座席はクロスシートですが、座席指定サービスを提供しない列車ではロングシートに転換して使えます。サービス開始までの期間は、ロングシートで運行されます。
東横線の「Q SEAT」は、一部の10両編成車両のうち4・5号車に設定。なお、これら2両には車体ラッピングが施されます。
詳しい運行区間や料金体系、チケット購入方法などは、後日改めて告知されます。