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伊藤美来のライブ映像作品「ITO MIKU Live Tour 2022『What a Sauce!』」とMV集「ITO MIKU Music Video Clips」が、彼女の26歳の誕生日となる2022年10月12日(水)にBlu-rayで同時リリースされる。前者には同名のライブツアーより、4月16日に行われた東京国際フォーラム ホールA公演の模様を収録。後者にはこれまでに発表されたすべてのMVがまとめられており、彼女のアーティスト活動の軌跡と成長を映像でしっかりと確認できる2作品だ。ソロデビュー5周年イヤーを経て、ますます輝きを増す彼女に、同ライブでのこだわりや見どころを中心に話を聞いた。

■“伊藤美来 Live Tour 2022 『What a Sauce!』”東京公演レポートはこちら

ライブはファンとコミュニケーションが取れる大事な場所



――今回Blu-ray化される「ITO MIKU Live Tour 2022『What a Sauce!』」は、ソロアーティスト活動5周年を迎えた伊藤さんの5年分の成長が感じられるライブでした。ソロデビュー当初と今を比べて、ライブに対する向き合い方はどのように変わりましたか?

伊藤美来 デビューしたての頃は、とにかく「楽曲をちゃんと届けなくちゃ」という気持ちが強くて、CDの歌声を再現できるようになるまで練習する、という向き合い方でした。セットリストも全部お任せで、周りの人たちが考えてくれたものに対して応えていくだけで精一杯だったので、緊張はすごくあったけど、自信はまったくなくて……「なんで私は下手なのにステージで歌わなくちゃいけないんだ!」くらいに思っていました(苦笑)。「卵、投げられないかな」とか考えてしまって。

――誰もそんなことしないですよ(笑)。

伊藤 でも、実際にライブで歌うと、ファンの皆さんがすごく受け入れてくださって、優しさを感じましたし、ありがとう!という気持ちが大きかったです。そこから活動を続けていくなかで、ライブはファンの方とコミュニケーションが取れる大事な場所だと思うようになりました。ソロで活動していると、レコーディングやリハーサルでドツボにハマったり、大変に感じることもあるんですけど、その頑張って作り上げたものをライブで皆さんに見てもらうことで完成する。自分にとってライブはそんな場所になっています。



――緊張することはなくなった?

伊藤 緊張は今でも昔と同じくらいします。でも、今はスタッフの方としっかりコミュニケーションが取れるようになって、自分の考えややってみたいことを伝えられるようになったぶん、それが少しずつ自信にもなっていて。自分のできることや安心材料が増えたことで、ライブ自体を楽しむ気持ちもどんどん上昇しています。

――今回映像化されたライブツアー“What a Sauce!”でも、伊藤さんの意見が取り入れられているのでしょうか。

伊藤 (「傘の中でキスして」の)傘を差す演出や、5周年に合わせて舞台セットに過去の思い出深いグッズや要素を取り入れるアイデアは、私から提案しました。もちろん色んな方の意見があったうえでなのですが、私も1つ1つの楽曲に対して「こういう演出がいいかも」というのが思い浮かぶようになりました。

――“What a Sauce!”というライブタイトル自体もユニークですよね。直訳すると「なんてソースだ!」という意味ですが。

伊藤 今回は直近のシングル「パスタ」と、その次のシングル「青100色」の2曲がメインになるライブだったので、そのうち「パスタ」の方に合わせて、このタイトルにしました。ライブで披露する楽曲を色んなフレーバーのパスタに見立てて、色んな味を楽しんでもらえるライブにするよ、ということです。ちょっとこじつけみたいな感じですけど(笑)。

驚きの演出が続々!?工夫と成長が詰まったステージ



――ここからはライブを1曲目から順に振り返っていただきます。まずは冒頭、まさかステージの上空から登場するとは思いもよらず、現地で観ていてびっくりしました。

伊藤 演出の打ち合わせをしているときに、監督さんから「飛んでみる?」と言われて、私は「うーん」って言っていたんですけど……いつの間にか話がどんどん進んでいたみたいで、本番では飛ぶことになっていました(苦笑)。

マネージャー 「うん」って言うから。

――「うーん」がOKの「うん」と捉えられたわけですね(笑)。

伊藤 高いところやアトラクション系が苦手とかはなかったので、「まあいけるかもなあ」とは思っていたんですけど、上から降りていくのはちょっと恥ずかしくてドキドキしました(笑)。でも、観てくれた皆さんの印象に残ったみたいで良かったです。

――上空から颯爽と登場して、1曲目の「No.6」を披露する流れもかっこ良かったです。

伊藤 1曲目が「No.6」ではなかったら多分上から降りてきていないです(笑)。あの曲だからこそ合う演出だと思ったので。そこから「Shocking Blue」「閃きハートビート」を続けて歌ったのですが、それもインパクトを狙いました。この3曲は知名度が高くてライブでも盛り上がる人気曲なので、まさか出だしから連続でくるとは思わないだろう、と。



――なるほど。続いてのブロックも、ステージ上のターンテーブルが回転してカフェ風のセットにするなど、趣向が凝らされていましたね。

伊藤 このブロックは、飲み物や食べ物がタイトルに入っている楽曲(「Morning Coffee」「Pistachio」「パスタ」)を並べて、朝にコーヒーを飲んで、ちょっと散歩をして、「お腹すいたなー」と思って見つけたパスタ屋さんに入る、みたいな流れを、ダンサーさんと一緒にお芝居風の演出で見せました。

――しかも「パスタ」では、伊藤さんが歌い終わったあとにパスタを実食して締め括るという。

伊藤 美味しかったです(笑)。実は本物のパスタを食べることが決まったのは大阪公演の当日で、リハのときは(パスタの)レプリカを使って食べたふりをしていたんです。だから本番では、どんなパスタが出てくるのかも知らず、「何味だろう?」みたいな(笑)。

――そういえばMCで「大阪(公演)では頬張りすぎた」とおっしゃっていました。

伊藤 (パスタを)勢いよく巻きすぎて一口がすごく大きくなってしまって、次のMCで全然しゃべれなかったんです(笑)。なので東京ではちゃんとしゃべれるように少量を綺麗に巻こうと思ったんですけど、オイル系のパスタだったので滑って巻けなくて(苦笑)。「まずい、このままじゃ曲が終わっちゃう!」と思って、巻けてないのに無理やり口に放り込みました。

――たしかに少しあたふたしていました(笑)。で、次のブロックでは、大人っぽさを感じさせる楽曲を連続で披露しましたね。

伊藤 ライブ初披露だった「気づかない?気づきたくない?」の流れに合う楽曲を考えた結果、どちらも久しぶりに歌う「土曜のルール」と「ルージュバック」を選んで、「今の私が歌うとこうなるよ」みたいな感じで成長を見てもらう、“大人になりましたよ”を披露するブロックになりました。



――「気づかない?気づきたくない?」のラップパートもスタイリッシュにこなしていて、見せ場の1つになっていました。

伊藤 (「気づかない?気づきたくない?」を楽曲提供した)竹内アンナちゃんにレコーディング現場でもらったアドバイスを思い出しながら頑張りました。映像ではカメラワークやカット割りもかっこ良くしていただいているので、さらに見応えがある1曲になったと思います。

――そのあとの衣装チェンジ中に流れたインタールード映像では、洋服屋で色んな服を試着して楽しむ伊藤さんの姿が印象的でした。

伊藤 今までのライブでも毎回色んな映像を作っていただいてきたなか、今回はどうしようか悩んだ結果、“別の衣装に着替える”ということをそのまま表現する映像にしました。BEAMSさんで色んな洋服を着させてもらって。鋲入りの革ジャンとか、普段着ないような服も着たりして、新鮮で楽しかったですし、すごくお洒落な映像に仕上がって嬉しかったです。

活動のモチベーションは「皆さんに向けて恩返しをする」



――そして水色のドレッシーな衣装に着替えた伊藤さんが傘を持って登場。先ほどおっしゃっていた「傘の中でキスして」を披露されました。

伊藤 傘でパフォーマンスする演出に憧れがあって、せっかくタイトルに「傘」が入っている曲を作っていただいたので、挑戦してみました。「傘の中でキスして」もライブ初披露だったので緊張するなあと思って、パフォーマンス部分はほぼダンサーさんたちにやってもらったんですけど(笑)。でもストーリー性のある演出にしていただいて、自分でもお気に入りの1曲になりました。

――続けて「恋はMovie」を歌われたこともあって、まるで伊藤さんが映画の中で歌っているような雰囲気が出ていて良かったです。

伊藤 ここのブロックも世界観をしっかりと作り込んで、ミュージカルっぽい演出をしたところになります。

――そして本公演の直前にリリースされた最新シングル「青100色」を披露されたわけですが、そこからソロデビュー曲の「泡とベルベーヌ」に繋げる流れにはグッときました。

伊藤 「青100色」は5周年を迎えて最初にリリースされるタイアップシングルだったので、今までやってきたことの良い部分をギュッと詰め込んだ1曲にしたくて、楽曲を制作していたときから「泡とベルベーヌ」のことも意識していたんです。なのでライブのセットリストを決めるときも、この2曲を並べて歌うことは最初から決めていました。

――この5年の活動における最初の楽曲と最新の楽曲を並べて歌う。その意味では5周年を象徴するようなパートでもあったわけですね。

伊藤 「青100色」は初披露だったし、その前のMCで「成長した自分を見てもらいたい」ってハードルを上げてしまったあとの「泡とベルベーヌ」だったので(笑)、すごく緊張した2曲でした。

――「泡とベルベーヌ」は単純に付き合いが一番長い曲になるわけですが、デビュー当時と比べて歌うときに変化を感じたりしましたか?

伊藤 全然違いました。一番最初のとき、「泡とベルベーヌ」を初披露したイベントのリハでは、難しすぎて泣きながらやっていたのを覚えているので……ソロ活動は初めてで、励まし合う人もいなかったし、何が正解かわからなくて「歌えない!無理!」ってなっていた19歳の私。で、今回のライブでは、2〜3年ぶりに「泡とベルベーヌ」を歌ったんですけど、私自身も「自分なりに考えて表現できるようになったんだ」と感じましたし、きっとデビュー当時から知ってくれている方もそう感じてくれたんじゃないかなと思っていて。それこそエモさを感じていただけるところだったかなと思います。

――いやあ、本当にエモかったです。そこから「La-Pa-Pa Cream Puff」「ミラクル」「all yours」と華やかな楽曲を続けたパートは、大団円に向かっていく高揚感が感じられました。

伊藤 ここでは、ラストに向けてライブならではの盛り上がりをもう一度見せたかったので、3曲のうち2曲をクラップ曲にしました。「ミラクル」もすごく久々に歌ったんですけど、ダンサーさんとのダンスも見どころになるポップで楽しい楽曲なので、間に入れてみました。



――素晴らしかったです。そのあとのMCも超エモかったですね。

伊藤 なんか、しゃべりすぎたなって思います(笑)。(映像を)チェックしながら「私、すっごいしゃべってるな」と思って。MCだけは本当に恥ずかしいです、全部。ちゃんとできた試しがないんですよね。ぐだったことしかなくて。

――でも、今後のアーティスト活動に向けての決意といいますか、すごく良いことを話されていたと思います。「皆さんを肯定したり安心させられる表現者になっていきたい」っていう。

伊藤 今まで本当にたくさんの方に支えられてきたおかげで、1人で東京国際フォーラム ホールAでライブができるところまで来させていただいたので、この先どうするかを考えたときに、今度はファンの方やスタッフさん、関わってくださった人たちに恩返しをする気持ちでやっていくのが、私の中で一番のモチベーションになるなと思って。自分の中に1個目標があると、この先まだまだ大変なことがあったとしても頑張れると思うので、それをモチベーションにしたいなっていう。ただ、そう考えただけでした。

――目標を設定することで壁を乗り越えていくと。

伊藤 私にとってアーティスト活動は試練が多いので。でも、それを頑張ってどんどん新しいものを作っていきたいし、応援してくれる人がいるなら続けていきたいので、「皆さんに向けて」ということを大事にしていったらいいのかなと思いました。



――そのMCのあと、ライブ本編の最後に「ワタシイロ」を歌われたのも、完璧な流れだなと思って。

伊藤 たしかに。それこそ「みんなそれぞれの色があるよ」って肯定してあげる楽曲でもありますもんね。なんか上手いこといきました。「ワタシイロ」がここにあって良かった。

――それを踏まえてのMCだったんじゃなかったんですか!?

伊藤 いえ、私、本番用のMCはリハしないので。リハーサルのときは、それこそパスタの話とか、パンの話とか、ライブに関係ない2〜3分のワントークみたいなものを持っていって、それを楽しくしゃべるんです。完全に雑談する時間です(笑)。

――でも、事前に「こういうこと話そうかな」くらいのことは考えていたんですよね。

伊藤 そうですね、前日くらいには(笑)。でも、上手いことしゃべるのが苦手なので、その場で思ったこととかを合わせてしゃべれたらいいなあと思っていました。

――アンコールはシングル表題曲の「孤高の光 Lonely dark」でスタート。そして締めは「君に話したいこと」という、これもまたファンに向けたような雰囲気のある楽曲でした。

伊藤 大阪では「Plunderer」をアンコールで歌ったんですけど、「Plunderer」と「孤高の光 Lonely dark」は「聴きたい」と言ってくれる方が多いだろうなと思いつつ、今回の“What a Sauce!”のライブ本編に組み込むのは難しい感じの楽曲だったので、アンコールに入れました。「君に話したいこと」は(東京公演の)ゲネプロ(最終リハーサル)で歌うことが決まったんです。「孤高の光 Lonely dark」で締め括るよりも“What a Sauce!”らしい終わり方があるんじゃないかって、ずっと悩んでいて。

――締めにすごくハマっている曲でした。最後の歌詞は“いついつまでも Best friend”ですし。

伊藤 私も歌ってみてびっくりしました。こんなにもラストにぴったりな楽曲だったことを改めて知りました。



MV集の見どころとこの先に向けて



――ライブBlu-rayと同じ日には、これまでのMVをまとめたBlu-ray「ITO MIKU Music Video Clips」もリリースされます。ご自身でMVを振り返ってみて、いかがですか?

伊藤 この間、MV集を最初から最後まで観返したんですけど、「泡とベルベーヌ」の自分がすごく子どもでした。

――5年前、それこそ19歳や20歳の頃ですものね(笑)。

伊藤 自分で見ても「ああ、ちゃんと年を重ねたのね」という感じがして。思い出深いけど恥ずかしさもありますね、昔の自分に。「こういう色味が好きだったよね」とか「この髪型流行ってたよね、私の中で」みたいな。

――自分の趣味の変遷を思い返してしまうと(笑)。ファンの方にはどう楽しんでほしいですか?

伊藤 もちろん“伊藤美来”という人間の成長過程も見れると思いますし、MVも色とりどりで、映画っぽく撮っているもの(「ワタシイロ」)もあれば、ナレーションが入っているもの(「守りたいもののために」など)、「No.6」のようにキメキメでダンスしているものもあって、ずっと観ていても飽きない作りになっていると思います。単独のMVとして収録されるのは初めての「vivace」や、「青100色」のディレクターズカット版も収録されているので、これはお得だと思います。

――「青100色」のディレクターズカット版は“What a Sauce!”のライブ終了後にエンドロール的に流されましたが、あれがまた素晴らしい演出でしたね。

伊藤 あれはもう“ディレクターズカット”じゃないですよ。カットしていないので(笑)。

――歌っている伊藤さんの顔をワンカットでずっと撮影していますからね(笑)。

マネージャー あれは元々作品にする予定はなくて、大久保拓朗監督が「こんなのができちゃったんですけど」って送ってくれたものなんですよ。

伊藤 (ライブの観客も)クラップしながら観てくれて。色んな偶然やら、必然やらが重なった2枚になります。

――そのBlu-ray2作品は、いわば伊藤さんの5年分の活動の集大成にもあたるわけですが、アーティスト活動6年目は、どんなことをしていきたいですか?

伊藤 まずはライブツアーが2023年5月にあるので、“What a Sauce!”の空から降りてくる以上のサプライズ演出を考えないといけないなと思っていて(笑)。それと自分がMCで話したことを実現できるよう、目の前のイベントやライブを1個1個成功させていきたいです。今回のライブも、すごく綺麗に作っていただいたんですけど、自分の中では「もっとできたのに……」と思うところが結構あったので、その部分にもしっかりと向き合って、レッスンやリハーサルも重ねて、あのMCのときの気持ちよりももっと良いものを出せるように頑張っていきたいです。

――今は皆さんに恩返ししたい気持ちが強くあるんでしょうね。

伊藤 そうですね。本当に皆さんがいなかったらここまで来れていないですし、これからもないと思いますので、今後も皆さんとはおんぶに抱っこで(笑)。

――恩返しではなくて甘えてるじゃないですか(笑)。

伊藤 とりあえず、Win-Winな関係でやっていけたらと思います(笑)。

INTERVIEW & TEXT BY 北野 創(リスアニ!)

●リリース情報

「ITO MIKU Live Tour 2022『What a Sauce!』」

10月12日(水)発売

【限定盤Type-A】

品番:COXC-1299

価格:¥9,900(税込)



【限定盤Type-B】

品番:COZX-1940〜1

価格:¥16,500(税込)

Blu-rayに「マンガート ビームス」特製オリジナルTシャツを同梱



【通常盤】

品番:COXC-1300

価格:¥7,480(税込)



<収録内容>

2022/4/16に東京国際フォーラム ホールAで開催された公演の17曲の他、ライブ舞台裏に密着したドキュメンタリー映像を収録。

本編

No.6

Shocking Blue

閃きハートビート

MC1

Morning Coffee

Pistachio

パスタ

MC2

気づかない?気づきたくない?

土曜のルール

ルージュバック

Dancers’ Time

Interlude Video

傘の中でキスして

恋はMovie

MC3

青100色

泡とベルベーヌ

MC4

La-Pa-Pa Cream Puff

ミラクル

all yours

MC5

ワタシイロ〜Ending

Encore〜孤高の光 Lonely dark

MC6

君に話したいこと〜Finale

Credit Roll

■映像特典

大阪公演、東京公演の舞台裏を密着した映像の他、伊藤美来と親交の深い声優・友人・スタッフ5名による「伊藤美来論」を収録。

キャスト:伊藤美来、逢田梨香子、石原夏織、KAZOO、佐藤純一(fhána)、冨田明宏

「ITO MIKU Music Video Clips」

10月12日(水)発売



品番:COXC-1302

価格:¥5,500(税込)

<収録内容>

・泡とベルベーヌ

・Shocking Blue

・ワタシイロ

・守りたいもののために

・恋はMovie

・閃きハートビート

・PEARL

・Plunderer

・孤高の光 Lonely dark

・BEAM YOU

・Good Song

・vivace

・No.6

・パスタ

・青100色

・青100色 -Director’s Cut-

●ライブ情報

伊藤美来 Live Tour 2023 『タイトル未定』

2023年5月6日(土) 神戸国際会館 こくさいホール

OPEN17:30/START18:30 全席指定

2023年5月13日(土) 名古屋市公会堂

17:00/18:00 全席指定

2023年5月21日(日) 東京国際フォーラム ホールA

17:00/18:00 全席指定

関連リンク



伊藤美来 日本コロムビア特設サイト

https://columbia.jp/itomiku/

伊藤美来 公式Twitter

https://twitter.com/InfoItomiku

伊藤美来 公式Instagram

https://www.instagram.com/itomiku_official/

伊藤美来 Official Music Channel

https://www.youtube.com/channel/UC5jcW47_Svq9AFkhNLca4EA

伊藤美来 Live Tour 2023 HP

https://ito-miku-live.com/