広島県福山市沼隈町で特産のブドウを使ったブドウジュースづくりが行われました。

約60キロの沼隈町特産の「ニューベリーA」をスタッフ5人が丁寧に水洗いしたあと、一粒ずつ手作業で茎から外し、足踏みで潰していきます。

低温殺菌後、専用の機械で搾られ、約1カ月間ねかせて完成するということです。

ぬまくま夢工房 中島基晴社長「沼隈ぶどうジュースのおいしさを楽しんでいただき、またその原料となる沼隈ブドウを多くの人に食べていただければと思います」

「沼隈ぶどうジュース」は600本の製造を予定していて、ぬまくま夢工房の店舗やオンラインショップのほか道の駅などで販売されます。