糖度が高くおいしい 二十世紀梨の査定会 庄原市
二十世紀梨の生育状況などを調べる査定会が、8月31日庄原市内で開かれました。
果汁が多いと人気の二十世紀梨。県北部を中心に栽培しています。
査定会では三次や庄原でとれたナシの大きさや糖度などが計測されました。
今年は天候にも恵まれ大きさは平年並みですが、糖度が12度を超えたものもあって、おいしいナシができています。
生産者「去年、おととしは遅霜の被害でどこの農家も収穫量が減っていたと思うので、今年はみなさん順調に収穫までいけるのでは」
収穫は9月末頃まで続く見込みで、台風などの被害がなく天候に恵まれれば平年並みのおよそ280tが直売や観光狩りなどで楽しめるということです。