今年4月保育中の園児が川で死亡した問題で、専門家の検証会議が開かれ、課題と再発防止策を議論しました。

4月、保育園にいた当時5歳の男の子が園内からいなくなり川でおぼれて亡くなりました。

この問題を受け広島市は5月に保育などの専門家による検証会議を設置し、非公開で続けてきました。

会議も4回目となり園児がいなくなるまでといなくなってから発見されるまでの経緯をそれぞれ振り返り、職員体制や設備の課題と再発防止策を洗い出したということです。

会議は少なくともあと3回開き、11月以降に最終報告書をまとめる予定です。