県内で死亡事故相次ぐ 広島
県内で死亡事故が相次いでいます。南区の国道では横断歩道を渡っていた高齢女性が車にはねられ死亡する事故がありました。
29日午後9時ごろ、南区皆実町の国道487号で、横断歩道を渡っていた高齢女性が乗用車にはねられました。
この事故で近くに住む小林博子さん(89)が死亡しました。乗用車の運転手の男性(69)と同乗者1人にけがはありませんでした。
また30日午前4時ごろ、安佐南区山本で軽自動車が建設中の橋のコンクリートや近くの住宅のブロック壁にぶつかる事故がありました。
この事故で友岡晴美さん(56)が病院に搬送されましたがその後、死亡が確認されました。
今年に入って県内の交通事故による死者数は46人となりました。