26日昼過ぎ、広島県廿日市市でタンクローリーが横転し、積んでいた薬品が流れだす事故がありました。

児玉比呂記者

「海岸近くの工場が立ち並ぶエリアです。片側2車線の道路で車が横倒しになっています。」

26日午後0時25分ごろ、広島県廿日市市の木材港北交差点で薬品を積んだタンクローリーが歩道側に横転する事故がありました。

消防によりますとタンクローリーに積んでいたエタノール2万5千リットルのうち一部が道路に流れ出たということです。この事故によるけが人はいませんでした。

警察は運転手がハンドル操作を誤り交差点でバランスを崩したとみて事故の原因を調べています。