広島駅南口に新たなオフィスビル完成 9月1日オープン
広島駅南口で再開発が進む中、かつて広島東郵便局があった場所に新たなオフィスビルが完成しました。
古武家記者リポート
「こちらかなり広いオフィスフロアになっています。そしてみてください、今開発中の広島駅ビルが一望できるんです。」
広島駅南口の西側で、9月1日にオープンするのは「広島JPビルディング」。
かつてこの場所には、広島東郵便局がありましたが、駅前の再開発に伴い19階建てのオフィスビルに生まれ変わりました。
7階から19階はオフィスフロア。東西南北に窓があり広島市内を一望できます。
古武家記者リポート
「見てくださいあそこ宮島ですよ。宮島がきれいに見えますね。そして右に振ると見えますかね、向こうに茶色い安田学園の向こう側に、白い塔が建っているんですが、あそこが我らが広島ホームテレビの社屋になるんですね。ちょっと小さいですかね。」
1フロア465坪と中四国エリア最大級のオフィスビル。一般の人も出入りできる1階と2階には郵便局やコンビニ、飲食店などが入ります。郵便局は9月26日にオープンする予定です。
2025年春には開発中の駅ビルと直結し、新たな人の流れを生み出すことになりそうです。
日本郵便不動産の担当者
「中心市街地と役割分担して、駅前でも業務用の施設オフィスをそろえて地域の活性化の一助となりたいと思っている。」