福山駅前の工事現場で57歳の女が同僚に液体をかけて首をしめた殺人未遂の疑いで逮捕されました。

福山市の会社員の女(57)は午前7時ごろ福山市三之丸町の工事現場で同僚の女性(68)に何らかの液体をかけた上、首をベルトでしめて殺害しようとした疑いがもたれています。

警察によりますと、30分後、容疑者の女が「人を殺そうとしてしまった」と福山東警察署に自首したことで発覚しました。

女性は背中などにやけどを負って現場近くで倒れていましたが、命に別状はなく入院せずに帰宅したということです。

容疑者の女は

「間違いありません」と容疑を認めています。

警察は2人に何らかのトラブルがあったとみて、事件の詳しいいきさつを調べています。