ななはり家、パズルや積木のように自分で組み立てる花器「yadorika」を開発

2022年8月9日 16時45分

ななはり家は、「箱入り組み立て花器 yadorika」を新開発し、クラウドファンディングサイト「STUNNING JAPAN」でのプロジェクトを開始した。パズルや積木のように自分で組み立てて完成させる一輪挿しの花器。その日の気分や花に合わせ、手軽に形を変えることもできる。ななはり家は、株式会社テイ・デイ・エスのオリジナルブランド「Replug」とWagamama合同会社の2社のメンバーが立ち上げた共同プロジェクト。「STUNNING JAPAN」は、「日本」をテーマにした逸品のみのセレクトショップ「藤巻百貨店」が展開している購入型クラウドファンディング・プラットフォームで、今回の「yadorika」のプロジェクトは2022年9月6日（火）まで実施されている。「yadorika」のバリエーションには3種類があり、タモという木材を使用した「無垢モデル」、無垢モデルに本漆を塗った「漆モデル」、廃材・端材をアップサイクルした「再生モデル」を用意。未使用時には専用の木箱に「しまう」ことができるのが大きな魅力で、約3.5cmの厚みで場所を取らない。さらに、使うピースの数を自分で変えることでも、見た目の印象を大きく変えることができる。クラウドファンディングのプロジェクトはAll in型で実施されており、目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日までに支払いが完了した時点で支援購入が成立。目標金額は70,000円に設定されていたが、既にその目標を超える支援購入総額が達成されている。